数学 「Excel 高校の数学を解く」   NO.128 

2004.1.4作成

 暮れに本屋で、「Excelが教師 高校の数学を解く」(正田良著、技術評論社)という本を見つけました。

タイトルが興味を引いたので、早速読んでみました。書かれていた内容は、高校の数学というより、日常生活の

話題を取り上げながら数学の考え方を解説されたもので、道具としてExcelを使っていました。その中から、

勉強になった項目をいくつか紹介したいと思います。


1.複利計算

    定期預金=元金×(1+利率)^期間  例.B9=B8*(1+$B$5/100)

    積立預金=積立金×{(1+利率)+(1+利率)^2+…+(1+利率)^期間}  例.C9=C8+B9

2.期待値

    期待値={(1等の賞金)×本数+(2等の賞金)×本数+…+(4等の賞金)×本数}/発行枚数

      例.(B4*C4+B5*C5+B6*C6+B7*C7)/C9      

3.グラフ

    メニューから[挿入]―[グラフ]を選び、[グラフの種類]で「散布図」を選ぶ。

      例.A列、B列、C列の3列を選ぶと、sinとcosのグラフ。B列、C列の2列を選ぶと、円のグラフ。

4.パスカルの三角形

    (a+b)^2=a^2+2ab+b^2 の係数は、1、2、1  例.D7=C6+D6

    (a+b)^3=a^3+3a^2b+3ab^2+b^3 の係数は、1、3、3、1  例.D8=C7+D7、E8=D7+E7

5.eの値

    e=2+1/2!+1/3!+1/4!+…  例.B6=B5/A6、C6=C5+B6 

 なお、エクセルのファイルはこちら(sugaku.xls


    ホームへ戻る    次号へ進む