| 数学 「パソコンのトリビア」 〜へえ〜(1)〜 |
NO.137 |
2004.3.11作成
テレビ番組で、「知識の泉 トリビア」というのがありますが、うちの長男が「パソコンのトリビア」という本を買って
おもしろそうに読んでいました。ちょっと借りて読んでみたところ、へえ〜と思ったものが結構あったので、
その中からいくつか紹介したいと思います。
no.01 日本初のパーソナル・コンピュータは、「寅さん」が売っていた (90HEY!)
寅さんは、IBMのCMに出演していた
1983(昭和58)年、「友よ。機は、熟した。」というキャッチフレーズで、寅さんこと故・渥美清さんが、
日本IBMが売り出した「1台3役」の多機能ワークステーション「マルチステーション5550」をセールスして
いた。
no.02 CPUを開発したのは日本人だった (89HEY!)
すべては電卓から始まった
1960年代後半、日本の電卓メーカーのビジコン社は、機種ごとに異なる専用ICの開発費用のコスト
ダウンを計るために、多目的に使える汎用ICチップの開発を考えた。
世界初のCPU「4004」
ビジコン社の社員だった嶋正利氏は、汎用ICチップの開発のために、1969年6月、米インテル社に派遣
される。そして、1971年4月に世界初のCPU「4004」が誕生した。
no.03 「デジタル」の語源は、「指」 (95HEY!)
人類の最初の計算道具は、指(Digit)と小石(calculi)だった
コンピュータが扱うデジタルデータは、すべて「0」と「1」の組み合わせで表現される。これがいわゆる
二進法だが、実はこの「0」と「1」の考え方が、”デジタル”の語源に結びつく。
折り曲げるか、まっすぐ伸ばすか。確かに指はデジタルだった
人類の最初の計算道具は指だった。誰もがやるように、指を折り曲げる(オン)か、伸ばす(オフ)かの
組み合わせで計算をする。
no.04 マウスの移動距離は「ミッキー」という単位で表される (75HEY!)
本当にミッキーだった
マウスの移動距離を表す単位は、本当に「ミッキー」である。1ミッキーは1/200インチ。およそ
1.27mmである。
「ミッキー」は、昔は超定番ネタだった
「デ○ズニーから許可が出るとは思えないから、ゼロックスのパロアルト研究所の所員が勝手に適当に
決めたんじゃないかな。『マウスだからミッキーでいいや』くらいの感じでね。
no.05 スペースシャトルでは、Thinkpadが使われていた (68HEY!)
世界で初めてスペースシャトルに搭載されたノート・パソコンはThinkpad
スペースシャトルの中は、大型コンピュータがぎっしり置かれているイメージを持つが、船内でもノート・
パソコンが使われている。1993年IBMの「Thinkpad750」がNASAのスペースシャトル・プロジェクトに
採用された。
no.06 第1作目の『ロボコップ』はウィンドウズで動いている。2作目ではマックになっている (70HEY!)
第1作目のロボコップは、ウィンドウズで動いていた!
本編開始から28分30秒、ロボコップが起動するシーンでそれは現れた。「COMMAND.COM」
「COAD.BIOS」「MEMORY SET」「SYSTEM STATUS」「OK」これらの文字が一行ごとに表示
され、ロボコップは動き出すのであった。
果たして2作目はMac OSなのだろうか
悪役のロボコップ2号が登場し、そのモニタが映されると、その上部に、ガイコツのようなアイコンと
「Mode」「Control」「Status」「Target」「Memory」「Record」という文字が現れたではないか。これは
まさにメニューバー!?なんとMac OSはロボコップ2号に組み込まれているのだ。
no.07 コンピュータには2038年問題もある (73HEY!)
2000年問題より深刻な「time_t」関数の限界
次の焦点となる2038年問題は、現在のコンピューターのほとんどが依存しているC言語レベルでの問題
である。C言語で日付を表現する「time_t」関数が、2038年1月19日を限界としてオーバーフローして
しまうのだ。
対策が実現すれば、2922億年まで日付問題は安泰になる
2038年問題の対策としては、C言語を現在の32ビットから64ビットに変更する、という方法がある。
それが実現すれば、time_t関数で2922億年までを表現できるようになるため、永遠に日付問題を
考えなくても済むようになる。
no.08 C言語の前にB言語があった (75HEY!)
C言語の前にB言語があった
C言語、そしてその拡張版であるC++言語は、現在もっとも普及しているプログラム言語だ。このC言語、
なぜ「C」言語と付けられたかというと「B」言語の後継として作られたからだ。
B言語とは
B言語はAT&Tベル研究所のケネス・L・トンプソンによって1970年頃に開発された。BCPL
(Basic Combined Programming Language)という言語をベースに作り上げたのがB言語である。
no.09 2000/XPでShiftキーを5回押すとびっくりする (78HEY!)
Shiftキーを5回押してみよう
Shiftキーを続けて5回押してみよう。すると、「固定キー機能」のダイアログボックスが出てくる。これは、
Shift、Ctrlなど複数のキーを押しながらマウスをドラッグするなど両手を使わなければならない作業を、
順番に片手で行えるようにする機能だ。
使う人に優しいユーザー補助
また、スクリーン上にキーボードを映し出してマウスでクリックすると文字を入力することができる。
no.10 検索サイトのGoogleは、電卓になる (86HEY!)
検索フォームに数式を入れると、計算結果が表示される
通常検索フォームで入力された文字列は、サイトのリンクが検索結果として表示されるが、数式を入力
すると、電卓アイコンとその計算結果が表示される。入力は半角英数文字にて入力し、「=」は不要だ。