数学 「5分の集中力でわかるエクセル&ワード」B
                    〜へえ〜(4)〜
 NO.140 

2004.4.15作成

 今回も、「通勤電車で覚える!5分の集中力でわかるエクセル&ワード」(宝島社)という本からです。

へえ〜と思ったものを紹介していきたいと思います。ワードの部分から10項目選んでみました。


Word編

no.1 文書に印刷できない秘密のメッセージを埋め込む (隠し文字)

   文書上では表示されている文字を「隠し文字」にすると、印刷できないように設定できる。文書を開いている
   ときは確認できるので、印刷をしたくない注意書きやコメントなどに設定するといいだろう。隠し文字にする
   には、「フォント」ダイアログで「隠し文字」にチェックを入れるだけだ。また、隠し文字はシート上で表示/
   非表示を切り替えることもできる。ちなみに、隠し文字は編集記号と同じで初期設定では印刷されない。設定
   は、「オプション」ダイアログの「印刷」タブにある「同時に印刷する項目」で確認するといいだろう。

   @文字を選択して「書式」メニューの「フォント」を選択。「フォント」ダイアログの「フォント」タブを開き「文字
    飾り」で「隠し文字」にチェックを入れる
   A選択した文字が非表示になる。表示/非表示を切り替えるには、「標準」ツールバーの「編集記号の表示
    /非表示」ボタンをクリック
   B「ツール」メニューの「オプション」を選択。ダイアログの「印刷」タブを開いて、「同時に印刷する項目」で
    「隠し文字」のチェックを外すと隠し文字は印刷されない

no.2 オオッ、文字が動く!!アニメーションで文字を強調 (フォント)

   知り合い同士でやり取りする文書をどうしても読ませたいと思ったら、読む人が思わず目を止めてしまうよう
   に、タイトルやポイント文字などをアニメーションにしてみよう。文字にアニメーション効果を付けるのは、
   「フォント」ダイアログの「アニメーション」タブで好きなアニメーションを選ぶだけだ。囲み線の回転や、紙
   吹雪、文字が点滅、文字が揺れるなどアニメーション効果が揃っている。効果を選べば、さまざまな場面で
   活躍してくれるだろう。他の文書と比べて、ぐっと差がつくこと間違いなしだ。

   @「書式」メニューの「フォント」を選択。「アニメーション」タブを開き効果を選択して「OK」をクリック。「プレ
    ビュー」には、アニメーションのイメージが表示されるので、いろいろ選択して効果を確認しよう
   A「フォント」タブで文字のスタイルをいろいろ変えて、さらに効果アップしよう
   Bアニメーション効果例。「点滅囲み線」「回転囲み線」「紙吹雪」「揺れ文字」

no.3 最初の一文字を大きくして雑誌みたいな凝ったレイアウトに (ドロップキャップ)

   雑誌などでよく使われる、先頭の文字だけを大きく表示する「ドロップキャップ」は、ワードでも簡単に作ること
   ができる。先頭文字を大きくしたい段落にカーソルを置いて、本文中に表示するタイプ、余白に表示する
   タイプのどちらかを選ぶ。その他にフォント、大文字部分のサイズ(本文行数で指定)、本文からの幅や高さを
   設定できる。先頭の大文字部分は「レイアウト枠」に変わっており、ダブルクリックして枠自体のサイズを変更
   することも可能だ。また、大文字内の背景、囲み線をデザインすることもできる。

   @「書式」メニューの「ドロップキャップ」を選択。「位置」で「本文内に表示」をクリック。必要に応じて
    「オプション」を設定したら「OK」をクリック
   A先頭文字が、本文数行分に大きくなる
   B大文字部分をダブルクリックして、「レイアウト枠」ダイアログで大文字サイズを詳細に変更できる

no.4 並べ替えもしっかりできる住所録データベースを作る (データフォーム)

   計算やグラフ作成もできるワードであるが、なんとデータベース機能も利用できる。ワードで住所録のような表
   を作る場合は、入力専用画面に必要項目を設定して効率よくデータを入力する「データフォーム」機能を活用
   しよう。まず、データフォームの項目を「Tab」キーで区切って入力し、その範囲を選択して「表の挿入」ボタン
   をクリックして表見出しを作る。次に、「データフォーム」ダイアログにレコードを追加しながらデータを入力して
   いく。でき上がった表は、エクセルのようにデータを並び替えることもできる。

   @表見出しを「Tab」キーで区切って入力。選択した状態で「標準」ツールバーの「表の挿入」ボタンをクリック
   A見出し項目が表になる。「表示」メニューの「ツールバー」→「データベース」を選択して、「データベース」
    ツールバーを表示させ「データフォーム」ボタンをクリックする
   B「データフォーム」ダイアログが表示され、表見出しの項目がフィールドの入力ボックスができる。「レコード
    の追加」ボタンをクリックしながら表のデータを追加していく。入力し終わったら「閉じる」ボタンをクリック
   C住所録の表ができ上がる。データを並べ替えるときは、標準にする表見出しにカーソルを置いて「昇順で
    並べ替え」「降順で並べ替え」ボタンをクリック

no.5 マイクを使って声で文字を入力する (音声認識)

   オフィス2002よりマイクを使って、喋るだけで文字の入力やコマンド(保存や印刷など)を実行することが
   できるようになった。音声認識入力を行なうには、事前に「マイクウィザード」でトレーニングを行なう必要が
   ある。このトレーニングによって音声の認識率が上がるので、何回か繰り返すことをおすすめする。
   トレーニング終了後、言語バーの「マイク」ボタンをクリックすれば音声入力ができる。話した内容が入力・
   変換までできるすごい機能だ。入力を終了するときは「マイク」ボタンをクリックすればいい。

   @「ツール」メニューの「音声」を選択。「マイクウィザード」が実行されて、マイクの調整と音声認識の
    トレーニングを行なう
   A音声認識入力を実行するには、言語バーの「マイク」ボタンをクリックする。認識された言葉がWordで入力
    される
   B音声認識にはマイクが必要になる。「ハンズフリー ステレオ ヘッドセット」(ロジクール)。実勢価格は
    2000円程度とお手軽だ

no.6 リストやチェックボックス付きの答えやすいアンケートを作ろう (フォーム)

   アンケートや申し込みフォームをワードで作って、別の人にデータを入力してもらうなら、文書内に「フォーム
   フィールド」を挿入しておこう。挿入後にフォームを保護すると、フォームフィールド以外は選択できなくなる
   ので、操作に慣れない人にも安心して渡せる。文書に挿入できるフォームフィールドとして、「テキスト
   ボックス」「チェックボックス」「ドロップダウンリストボックス」がある。挿入後はフォームを保護すると、フォーム
   フィールドへの入力しかできないので、設定の変更やそれ以外の入力はできなくなる。

   @「表示」メニューの「ツールバー」→「フォーム」を選択。「フォーム」ツールバーには左から「テキストボックス」
    「チェックボックス」「ドロップダウン」の各フォームフィールドを作るボタンがある
   Aフォームフィールドをダブルクリックするとダイアログが表示される。「テキストボックス フォームフィールド」
    ダイアログでは、テキストボックスに入力する種類や形式(大文字・小文字など)を設定する。「ドロップ
    ダウンフォームフィールド」ダイアログでは、入力する項目を限定するリストボックスができる
   B「フォームの保護」ボタンをオンにすると、フォームフィールドに入力できる

no.7 郵便番号を使って一発で住所を入力する (郵便番号辞書)

   郵便番号を変換するだけで、すばやく住所を入力する方法がある。言語バーの変換モードから「人名/地名」
   を選択すると「郵便番号辞書」が適用されて、郵便番号を直接住所に変換できるようになる。たとえば、
   「151−0071」と入力して変換すると、「東京都渋谷区本町」が変換候補になるので「Enter」キーを押して
   確定する。気をつけるのは、必ず「−」(ハイフン)を入力すること。変換がうまくいかないときは、IMEの
   プロパティで「Microsoft IME郵便番号辞書」ひチェックが入っているか確認してみよう。

   @言語バーの入力モードを「人名/地名」に切り替える
   A郵便番号を入力して変換すると住所が表示される。「Enter」キーを押して確定する
   B変換がうまくいかないときは、言語バーの「ツール」ボタン→「プロパティ」を選択。IMEのプロパティの「辞書
    /学習」タブで「Microsoft IME郵便番号辞書」にチェックが入っていることを確認する

no.8 特定の文字だけをまとめて太字に一括変換して目立たせる (検索)

   文書内に何箇所も入力されている同じ文字の書式を一括で変更したいときは、検索機能を使うと簡単に
   できる。まず、「Ctrl」+「F」キーを押す。「検索と置換」ダイアログの「検索」タブで、「検索する文字列」を確認
   して「見つかったすべての項目を強調表示する」にチェックを入れる。「すべて検索」ボタンをクリックすると
   文書内の検索文字がすべて検索されるので、このまま書式を一括変更しよう。書式を指定した置換でも可能
   だが、一括選択できる分こちらの方が手っ取り早い。

   @「検索と置換」ダイアログの「検索」タブで、「見つかったすべての項目強調表示にする」にチェックを
    入れる。文書内の検索文字列がすべて選択される
   A選択された状態で太字にしたり、蛍光ペンを実行するなど、書式を一括変更できる

no.9 ワードが長文を要約してくれる!!文章のポイントだけを強調表示 (要約)

   ビジネス文書などで、長い文章のレポートや資料などを読まなくてはいけないときがあるだろう。ワードには
   文書の中にある部分を自動抽出して、文章の要点を簡単にまとめることができる「要約」機能がある。文章の
   中のポイント箇所を抽出する機能なので、長いレポートやマニュアルなどの要点だけをピックアップするときに
   役立つ。これで、要点だけを読んで内容を理解することもできるのだ。要点のまとめ方は、「蛍光ペンで強調
   する」「文書の頭に挿入する」「要点を別の文書に作成する」「要点以外を隠す」の4通りだ。

   @「ツール」メニューの「要約の作成」を選択。「要約の種類」で要点のまとめ方を選択。ここでは、蛍光ペンで
    強調するようにする
   A要点が蛍光ペンで表示される。「要約の作成」ツールバーで「要約のパーセンテージ」を調整でき、「閉じる」
    ボタンをクリックすると元の文書に戻る

no.10 賢く見出しを設定して効率よく構成を入れ替える (アウトライン)

   アウトライン表示モードにすると、文書の構成がひと目で確認でき、見出しとその内容の順序を効率よく入れ
   替えることができ、長文を構成するのに便利だ。文書の構成を設定するには「アウトライン」ツールバーの
   ボタンで行なう。まず全体の構成を考えながら、各段階のスタイルにアウトラインレベル(レベル1〜9)を設定   する。各見出しの先頭に「+」や「−」のアウトライン記号が表示されて、その記号をダブルクリックして文章を
   折りたたんだり、展開する。また、見出しと本文の順序の入れ替えが簡単にできるのだ。

   @「表示」メニューの「アウトライン」を選択する
   Aアウトライン表示モードに切り替わる。「アウトライン」ツールバーの「アウトラインレベル」リストから見出し
    レベルを指定する
   Bアウトラインレベルを折りたたんだ状態にして「アウトライン」ツールバーの「上移動」「下移動」ボタンを
    クリックすると、タイトルと本文をまとめて上下の入れ替えができる


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