数学 「IP電話 よくある質問」  NO.143 

2004.7.22作成

 数日前、インターネットが繋がらなくなりました。よく調べてみると、電話自体が故障で繋がってなかったようです。

リホームのため、雨にさらされて繋がらなくなってしまったようです。電話というと、最近、「IP電話」が騒がれて

います。そこで、「IP電話 よくある質問」(八木重和著、毎日コミュニケーションズ)という本があったので、早速

読んでみました。


1章 「IP電話」よくある質問

 1−1 IP電話ってなに?

   Q.IP電話はどんな仕組み?
   A.インターネットの仕組みを使った電話です。

   Q.インターネットは使ってないけれどIP電話はできるの?
   A.IP電話にはインターネット接続が必要です。

   Q.通話にはパソコンが必要なの?
   A.通話にパソコンは必要ありません。

   Q.いまの電話機をそのまま使えるの?
   A.使える場合と使えない場合があります。

   Q.電話機の形は、従来のものとかなり違うの?
   A.基本的な形は同じです。

   Q.電話番号というものはあるの?
   A.「050」で始まる番号が与えられます。

   Q.相手もIP電話でないと通話できないの?
   A.固定電話や携帯電話との通話も可能です。

   Q.回線はNTTの電話回線を使っているの?
   A.IP電話にはインターネット接続が必要です。

   Q.IP電話には何が必要なの?
   A.インターネットに常時接続できる機器とプロバイダ契約が必要です。

 1−2 電話代はどうなる?

   Q.電話代がダダになるって本当?
   A.通話先によってはタダになります。

   Q.NTTにはお金を払わなくてもいいの?
   A.当面、基本使用料は必要です。

   Q.料金は、誰に払うの?
   A.プロバイダと回線で支払先は異なります。

   Q.これまでの電話よりどれだけ安いの?
   A.通話先によって異なります。

 1−3 IP電話は便利?不便?

   Q.携帯ではIP電話ができないの?
   A.いずれできるでしょう。

   Q.FAXもできるの?
   A.理論的には可能です。

   Q.いま使っている留守電やFAXもそのまま使えるの?
   A.一部では使えますが、基本的には使えません。

   Q.海外とでも通話できるの?
   A.もちろん可能です。メリットも多くあります。

   Q.NTTのサービス(キャッチホンなど)は利用できるの?
   A.使えませんが同様のサービスが可能となります。

   Q.携帯みたいに「エリア外」ということはあるの?
   A.インターネットに繋がれば圏外にはなりません。

   Q.盗聴はされないの?
   A.盗聴のおそれがないとは言い切れません。

   Q.いまどのくらいの企業(個人)が登録(加入)しているの?
   A.数値上は数百万の加入者がすでにいます。

   Q.結局、どういう人が導入するといいの?
   A.「電話代が安くなるとトクする人」にはいくつかの例があります。

   Q.逆に、加入すると損する場合はあるの?
   A.特にデメリットはありません。

   Q.緊急電話(ライフライン)にはつながらないの?
   A.当面はつながりません。

   Q.ネットカフェでIP電話できる?
   A.ネットカフェにIP電話があれば可能です。

   Q.メンテナンスやトラブルで止まることはないの?
   A.インターネット同様に停止も考えられます。

 1−4 IP電話を詳しく知りたい

   Q.IP電話とインターネットとの違いは?
   A.IP電話はインターネットを使った電話です。

   Q.ADSLの通信速度によって、通話の品質に違いがあるの?
   A.通話品質は事用上、変わりません。

   Q.IP電話を始めると、インターネットのアクセススピードに影響はないの?
   A.スピードに影響はありません。

   Q.プロバイダによってサービスの違いはあるの?
   A.料金が変わる場合もあります。

   Q.キャリアごとに違いがあるの?
   A.サービス内容は同じです。

   Q.プロバイダ同士で提携などはしていないの?
   A.プロバイダ間の提携は今後も増えそうです。

   Q.契約しているプロバイダがサービスを提供していない限りできないの?
   A.現在のIP電話はプロバイダが行うサービスに限られます。

   Q.いまIP電話を試せるようなサービスはありますか?
   A.「無料」はほとんどありません。

   Q.CATVでインターネットをしているけどIP電話はできるの?
   A.理論的には可能ですが現在はありません。

   Q.これからブロードバンド化しようと思っているけど、どんな選択が一番いいの?
   A.現在はADSLがもっとも一般的です。

   Q.いま住んでいる場所で何を選べばいいの?
   A.場所によってさまざまなケースがあります。

   Q.”ただTEL”と同じ仕組みなの?
   A.ただTELも同じIP電話です。

   Q.OCNのビデオフォンやメッセンジャーの音声チャットはIP電話なの?
   A.ビデオフォンとIP電話は異なります。

   Q.音声をどうやって伝えているの?
   A.VoIP(ボイス・オブ・アイピー)という仕組みを使っています。

 1−5 IP電話を使ってみたい

   Q.導入するのにどのくらい費用がかかるの?
   A.レンタルなら導入費用はほぼゼロです。

   Q.声が聞き取りにくくはならないの?
   A.総務省が基準を定めています。

   Q.テレビ電話はすぐに実現できるの?
   A.すぐに始まるでしょう。

   Q.パソコンで通話するにはどういう機材が必要なの?
   A.IP電話ではパソコンは使いません。

   Q.家庭内にLANがあれば、何台もの電話をつなげるの?
   A.原則として1回線1台です。

   Q.通話相手が同じキャリアに登録していないとだめなの?
   A.料金は変わりますが、ほぼすべてに電話が繋がります。

 1−6 将来どうなる?

   Q.「050」ってなに?
   A.IP電話の電話番号です。

   Q.「050」を付ければどんな電話にもかけられるの?
   A.一部の特殊な電話番号にはかけられません。

   Q.「03」番号はなくなるの?
   A.地域番号がなくなることはないでしょう。

   Q.将来、いまの固定電話はなくなるの?
   A.「なくなる」「なくならない」両方の意見があります。

   Q.公衆電話や携帯電話もIP電話になるの?
   A.携帯電話は近い将来、登場するでしょう。

   Q.将来、通話以外の何ができるようになるの?
   A.IP電話の可能性を現在探っている段階です。

   Q.プロバイダが倒産したらどうなるの?
   A.プロバイダが別の会社に引き継ぐでしょう。

2章 「IP電話」を始める

 2−1 IP電話に必要なもの

   1.必要な「回線」を契約する

   2.必要な機器を揃える

 2−2 IP電話の開通まで

   1.機器を接続する

   2.通話ができるようになるまで

3章 「IP電話」の技術

 3−1 IP電話の仕組み

   1.「IPアドレス」とは

   2.「VoIP」の仕組み

 3−2 IP電話のいま

   1.いま、導入するべきか

   2.IP電話が将来できること


    ホームへ戻る    次号へ進む