| 数学 「週刊将棋」 〜読書案内(3)〜 |
NO.16 |
98.8.14作成
今回もまた「将棋と卓球と数学の部屋」に関連のある本?を紹介していきたいと思います。
日本将棋連盟発行の新聞―。
「週刊将棋」

(注)将棋に関する内容を引用させて頂きます。
◆終盤800通り説に迫る
「終盤のパターンは800通りある」
羽生四冠が断言したセリフをスカタロは考えた。そして、1つの仮説を思いついたのであった。
終盤は玉が詰まされて終わる(持将棋は除く)。玉がどこかのマスで何かの駒に王手をされて、詰みとなって終わる。その可能性を数えてみた。飛、角、金、銀、龍、馬に王手されて詰まされるマスは81。81×6でしめて486。生桂に王手されて詰まされるマスは63マス。生香は72マス。歩は63マスだ(底歩の王手で詰ますと必ず打ち歩詰めなので8段目と9段目は歩で詰まない)。銀成の王手で詰むマスは45。桂成が36、香成は27、歩成は27。
これらを合計すると819通りである。が、歩の王手は必ず突き歩詰めであるから、敵陣で詰ます時には成っても必ず詰む(あくまで詰みの最後の1手の話である)。したがって敵陣2段目と3段目で歩が不成で詰む場合は成で詰みと重複する。よって18を引くと801通り。これが「終盤のパターン800通り」の根拠ではないかと推測しますが、羽生さん、違ってますか?全然違うでしょうね、きっと…。
他にも毎回興味深い記事が載っています。くわしくは、情報満載の「週刊将棋」を買って読んで下さい。