| 数学 「将棋のパズル」 〜ナンバープレイスより〜 |
NO.18 |
98.8.18作成
以前、将棋マインスイーパーというものを考えてみましたが、今回からも将棋のパズルについて述べてみたいと思います。
次のようなナンバープレイス(数独)というパズルをご存じですか。
◆ルール
(1)空いているマスに1から9までの数字のどれかが入ります。
(2)縦の列(9列あります)、横の列(これも9列)、太線で囲まれた3×3のブロック(それぞれ9マスあるブロックが9個)のいずれにも、1から9までの数字が1つずつ入ります。
◆例題

[解き方]
縦、横の列、各ブロックで、同じ数字が重複しないように入れていけば完成できます。
例題では、真ん中下の3×3のブロックに注目。ここでの1の場所は☆のマス以外ありえません。別のマスに1を入れると、縦列、横列のどちらかで、すでに入っている1と重複するからです。
このように、初めはある1つの数字に絞って3×3のブロックごとに、ここしか入らないというマスを探しましょう。確定できないときは後回しにします。百パーセント理詰めのパズルです。
例題の答えは、考えてみてください。では、本題に入りましょう。
◆問題
将棋の駒40枚を次のように9種類に分けることにします。
王2枚、飛2枚、角2枚、金4枚、銀4枚、桂4枚、香4枚、歩9枚、と金9枚
上のパズルのように、縦の列、横の列、太線で囲まれた3×3のブロック、さらに2本の対角線(注*)にも別の駒になるように並べることができるでしょうか。(対角線ナンバープレイス)
(注*)2本の対角線

◆答え
実は、数字の方のパズルを長男(小2)に作らせたところ、おもしろいものができました。

規則的に数字を入れて、偶然にもちょうどルールに合っている。しかも2本の対角線も別の数字。
ということで、これを使えば簡単に解けるでしょう。
例えば1を歩に、2をと金に、3を…などと変えるだけです。
