| 数学 「LATEX2ε美文書作成入門」 〜数式作成に使うTEX(3)〜 |
NO.210 |
2007.3.6作成
前号では、LATEXを使って本の説明通りの数式を作成し、pdfファイルにしてみました。最初に、インストールして設定するのが少し面倒でしたが、
意外に操作が簡単で、とてもきれいなできばえで、もう少し勉強してみたくなりました。本屋で、だいぶ前に買った本ですが、CD付きの
「LATEX2ε 美文書作成入門 改訂第3版」(奥村晴彦著、技術評論社)という読みかけの本があったので、頑張って読んでみました。すると、
実際やってみた後だけに、割とすんなり理解することができました。CDの方は、前号でインストールしたのと重なって不具合が生ずると困るので、
興味のあった部分を実際にやってみながら、読み進めました。その本の目次から、少し紹介したいと思います。
「LATEX2ε美文書作成入門 改訂第3版」
第1章 TEXって何?
1.1 TEXって何?
1.2 TEXの読み方・書き方
1.3 TEXの仲間たち
1.4 LATEX
1.5 TEXの処理方式
1.6 TEXと日本語
1.7 その他のTEXの仲間
1.8 TEXのライセンス
1.9 これからのTEX
第2章 まず使ってみよう
2.1 WebでLATEX
2.2 WinShellの場合
2.3 TeXShopの場合
2.4 コマンドで行う場合
2.5 エラーが起きたなら
2.6 どうしても動かないとき
2.7 日本語のテスト
2.8 長い文書に挑戦
第3章 LATEX2εの基本
3.1 LATEX2εの入力・印刷の完全な例
3.2 最低限のルール
3.3 ドキュメントクラス
3.4 プリアンブル
3.5 文書の構造
3.6 タイトルと概要
3.7 入力ファイルに書ける文字
3.8 打ち込んだ通りに出力する方法
3.9 改行の扱い
3.10 注釈
3.11 空白の扱い
3.12 地の文と命令
3.13 区切りのいらない命令
3.14 特殊文字
3.15 アクセント類
3.16 書体を変える命令
3.17 文字サイズを変える命令
3.18 環境
3.19 箇条書き
3.20 長さの単位
3.21 空白を出力する命令
3.22 脚注と欄外への書き込み
第4章 パッケージと自前の命令
4.1 パッケージ
4.2 簡単な命令の作り方
4.3 パッケージを作る
4.4 命令の名前の付け方
4.5 自前の環境
4.6 引数をとるマクロ
4.7 マクロの引数の制約
4.8 ちょっと便利なマクロ
第5章 数式の基本
5.1 数学に無縁な人のために → 5.1.pdf
5.2 数式用のフォント
5.3 簡単な数式 → 5.3-9.pdf
5.4 累乗、添字
5.5 別行立ての数式
5.6 和・積分
5.7 分数
5.8 字間や高さの微調整
5.9 式の参照
5.10 括弧類 → 5.10-11.pdf
5.11 ギリシア文字
5.12 筆記体
5.13 2項演算子 → 5.13-16.pdf
5.14 関係演算子
5.15 矢印
5.16 雑記号
5.17 latexsymで定義されている文字 → 5.17-21.pdf
5.18 大きな記号
5.19 log型関数とmod
5.20 上下に付けるもの
5.21 数式の書体
5.22 ISO/JISの数式組版規則
5.23 プログラムやアルゴリズムの組版
5.24 array環境 → 5.24.pdf
5.25 数式の技巧
第6章 複雑な数式
6.1 amsmathとAMSFonts
6.2 いろいろな記号
6.3 行列
6.4 分数
6.5 別行立ての数式
第7章 グラフィック
7.1 EPS形式の図の挿入
7.2 BMP形式の図の挿入(dviout)
7.3 JPEG、PNG形式の図の挿入(dvipdfm(x))
7.4 PDF形式の図の挿入(dvipdfmx、Mxdvi等)
7.5 graphicxパッケージの詳細
7.6 ¥includegraphicsの詳細
7.7 画像ファイル形式
7.8 PostScriptとは?
7.9 EPSとは
7.10 ビットマップ画像の「バウンディングボックス」
7.11 PDFとは
7.12 文字列の変形
7.13 色の指定
7.14 EPSファイルの作り方
7.15 古いLATEX2.09の場合
第8章 表組み
8.1 表組みの基本
8.2 booktabsによる罫線
8.3 LATEX標準の罫線
8.4 表の細かい制御
8.5 列割りの一時変更
8.6 横幅の定まった表
8.7 色のついた表
8.8 ページをまたぐ表
8.9 表組みのテクニック
8.10 他のソフトの表からの変換
第9章 図・表の配置
9.1 図の自動配置
9.2 表の自動配置
9.3 図・表が思い通りの位置に出ないとき
9.4 回り込みと欄外への配慮
第10章 相互参照・目次・索引
10.1 相互参照
10.2 目次
10.3 索引とMakeIndex、mendex
10.4 索引の作り方
10.5 索引スタイルを変えるには
10.6 索引作成の仕組み
10.7 入れ子になった索引語
10.8 範囲
10.9 ページ数なしの索引語
10.10 ページ番号の書体
10.11 ¥index命令の詳細
第11章 文献の参照と文献データベース
11.1 文献の参照
11.2 すべて人間が行う方法
11.3 半分人間が行う方法
11.4 citeとovercite
11.5 文献処理の全自動化
11.6 文献データベース概論
11.7 JBIBTEXの実行例
11.8 文献スタイルファイル
11.9 文献データベースの詳細
11.10 並べ替え順序の制御
11.11 参照形式を変える
11.12 bstファイルの改変と生成
第12章 欧文フォント
12.1 フォントの5要素
12.2 エンコーディング
12.3 ComputerModern
12.4 Times
12.5 Helvetica
12.6 Courier
12.7 欧文基本14書体
12.8 欧文基本35書体
12.9 基本フォントの指定法
12.10 いろいろな欧文・数式フォントパッケージ
12.11 フォントのインストール
第13章 和文フォント
13.1 TEXの和文フォントの仕組み
13.2 明朝体とゴシック体
13.3 モリサワ基本5書体パッケージ
13.4 縦組
13.5 機種依存文字、Unicode、OpenType
13.6 utf/otfパッケージ
13.7 utf/otfパッケージの新しいフォントメトリック
13.8 プロポーショナル仮名、極太フォント
13.9 jis/utf/otfフォントメトリック
第14章 ページレイアウト
14.1 ドキュメントクラス
14.2 ドキュメントクラスのオプション
14.3 ページレイアウトの変更
14.4 例:数学のテスト
第15章 スタイルファイルの作り方
15.1 LATEXのスタイルファイル
15.2 スタイルファイル中の特殊な命令
第16章 美しい文書を作るために
16.1 全角か半角か
16.2 句読点・括弧類
16.3 引用符
16.4 疑問符・感嘆符
16.5 自動挿入されるスペース
16.6 アンダーライン
16.7 欧文の書き方
16.8 改行位置の調整
16.9 改ページの調整
16.10 図の位置の調整
第17章 LATEXによる書籍製作
17.1 ファイルとフォルダの準備
17.2 LATEXで処理
17.3 フォントの選択
17.4 トンボ
第18章 PDF出力とプレゼンテーション
18.1 PDFとTEX
18.2 dvipdfmx
18.3 PDFによるプレゼンテーション
18.4 hyperrefパッケージ