数学 新パソコン検定を受けようH
              〜P検3級対策問題集(3)〜
 NO.224 

2007.7.11作成

 今年も、パソコン検定を受験する生徒がいたので、3級の問題集を買って勉強することにしました。

 以前、No.188とNo.189に、P検3級の問題集で間違えた問題を紹介しましたが、多少は減ったものの、また結構間違えてしまいました。

なお、くわしいP検の内容は、P検のホームページで確認して下さい。


パソコン一般知識

(1) 省電力のためCPUやハードディスクをいったん停止させるが、プログラムやデータの状態はそのままにしておき、次に利用する場合に短時間
   で元の状態にもどす機能として正しいものを選択して下さい。

   a.レジューム機能
   b.ハイバネーション機能
   c.バックアップ機能
   d.サスペンド機能
   e.ホットスタート

(2) ノートパソコンなどのバッテリーがなくなる前にメモリの状態をハードディスクに書き込み、電源が供給された時点でシステムの状態を復旧する
   機能として正しいものを選択して下さい。

   a.レジューム機能
   b.ハイバネーション機能
   c.バックアップ機能
   d.サスペンド機能
   e.ホットスタート

(3) 一般的にCD−ROMドライブの読み込み速度を表すのはどのような単位を利用しますか。正しいものを選択して下さい。

   a.バイト
   b.ビット
   c.ヘルツ
   d.rpm
   e.倍速

(4) ディスプレイの解像度を表すVGAで規定されている解像度として適切なものを選択して下さい。

   a.640×400
   b.640×480
   c.800×600
   d.1024×768
   e.1280×1024

(5) 突然、パソコンが起動しなくなりました。対処方法として最も適切と思われるものを選択して下さい。

   a.起動するまで、何回も電源のオン/オフを繰り返す
   b.OSを再インストールする
   c.新しいパソコンを購入する
   d.サポートセンターに問い合わせる
   e.購入した販売店に修理を依頼する

(6) アナログとデジタルについて間違っているものを2つ選択して下さい。

   a.28.5℃と表されている温度はアナログで表現されているものである
   b.28.5℃と表されている温度はデジタルで表現されているものである
   c.音声や映像等のアナログ信号はデジタル信号に変換しなければ、コンピュータで処理できない
   d.コンピュータでは、アナログ信号もデジタル信号も両方とも処理できる
   e.コンピュータでは、デジタル信号のみ処理できる

OS

(7) パソコンに設定されている時刻の表示形式を変更します。正しい組み合わせのものを選択して下さい。
   時刻の表示形式はコントロールパネルの(@)の地域オプションタブで(A)ボタンをクリックし、時刻の形式を設定します。

   a.@日付と時刻 Aカスタマイズ
   b.@日付と時刻 A適用
   c.@数値、日付、時刻の形式を変更する Aカスタマイズ
   d.@数値、日付、時刻の形式を変更する A適用

(8) コンピュータを起動したところシリアルマウスが動作しませんでした。まず最初に確認する項目として正しいものを選択して下さい。

   a.シリアルポートにマウスケーブルが接続されているかどうか確認する
   b.パラレルポートにマウスケーブルが接続されているかどうか確認する
   c.PS/2ポートにマウスケーブルが接続されているかどうか確認する
   d.SCSIポートにマウスケーブルが接続されているかどうか確認する
   e.USBポートにマウスケーブルが接続されているかどうか確認する

LAN

(9) 共有フォルダを参照します。正しいものを2つ選択して下さい。

   a.[マイコンピュータ]の[マイドキュメント]をクリック
   b.[マイコンピュータ]の[マイネットワーク]をクリック
   c.[マイコンピュータ]の[共有ドキュメント]をクリック
   d.[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択して共有フォルダのコンピュータ名を指定
   e.[スタート]メニューから[プログラムのアクセスと既定の設定]を選択

(10) 共有フォルダ設定時の留意点として正しいものを選択して下さい。

   a.共有フォルダへのアクセス権をユーザごとに設定する
   b.共有フォルダ内のファイルごとにユーザのアクセス権を設定する
   c.共有フォルダにあるファイルへのアクセス権はすべて読み取りのみに設定する
   d.ファイルの内容が変更された経過を確認するため、変更履歴をとっておく
   e.共有フォルダをプライベートに設定する

インターネット

(11) 自宅のパソコンをインターネットに接続します。このとき、インターネットへの接続ポイント(入り口)が必要になりますが、この接続ポイントの
    ことを何といいますか。正しいものを選択して下さい。

   a.電話回線
   b.インターネットサービスプロバイダ
   c.モデム
   d.TA
   e.DSU

情報モラルと情報セキュリティ

(12) JIS Q 15001について正しいものを選択して下さい。

   a.すべての工業製品について定められる日本の国家規格
   b.工業基準の策定を目的とする国際機関
   c.個人情報取り扱いに関する認定制度
   d.インターネットで利用されるプロトコル
   e.データの改ざんを防ぐための秘密鍵暗号方式

ワープロ

(13) 箇条書きの文章の先頭に記号をつけます。正しいものを選択して下さい。

   a.行頭の記号は、[書式]−[箇条書きと段落番号]−[アウトライン]で設定する
   b.行頭の記号は、[書式]−[箇条書きと段落番号]−[箇条書き]で設定する
   c.行頭の記号は、[書式]−[箇条書きと段落番号]−[段落番号]で設定する
   d.自動的に入力されるように設定できるが、記号の種類は5種類である
   e.自動的に入力されないので、箇条書きの先頭に記号を入力する

(14) 1段落が5行の文章があります。ぶら下げインデントを行うとどのような結果になりますか。

   a.右のインデントが設定される
   b.1行目だけがインデントされる
   c.2行目以降がインデントされる
   d.3行目以降がインデントされる
   e.5行分インデントされる

(15) 箇条書きの文章があります。1.日時、2.場所、3.内容と記述する際に、場所の住所を次の行に記述したいと思います。そのままでは、
    3.と段落番号がふられてしまいますがどのような操作で回避できますか。適切なものを選択して下さい。

   a.[Alt]+[Enter]キー
   b.[Ctrl]+[Enter]キー
   c.[Shift]+[Enter]キー
   d.回避できない
   e.[Tab]キー

(16) 挿入したワードアートの形に合わせて文字を折り返したいと思います。最も適当と思われるものを選択して下さい。

   a.[書式]−[ワードアート]−[レイアウト]タブ−[行内]を選択
   b.[書式]−[ワードアート]−[レイアウト]タブ−[四角]を選択
   c.[書式]−[ワードアート]−[レイアウト]タブ−[外周]を選択
   d.[書式]−[ワードアート]−[レイアウト]タブ−[背面]を選択
   e.[書式]−[ワードアート]−[レイアウト]タブ−[前面]を選択

(17) 表の列幅を変更します。正しいものを選択して下さい。

   a.列幅を変更するセルをクリックし、[列の幅を揃える]ボタンをクリック
   b.変更するセルがある列をクリックし、[列の幅を揃える]ボタンをクリック
   c.列幅を変更するセルをクリックし、[罫線]−[表のプロパティ]−[列]タブで設定
   d.変更するセルをクリックし、[書式]−[スタイルと書式]で設定
   e.変更するセルをクリックし、[罫線]−[自動調整]で設定

表計算

(18) 作成したワークシートを印刷すると複数ページになってしまうため、各ページに各列の項目名を印刷します。正しいものを選択して下さい。

   a.[ファイル]−[ページ設定]ダイアログボックスの[ページ]タブで設定
   b.[ファイル]−[ページ設定]ダイアログボックスの[ヘッダー/フッター]タブで設定
   c.[ファイル]−[ページ設定]ダイアログボックスの[シート]タブで設定
   d.[ファイル]−[印刷範囲]−[印刷範囲の設定]で設定
   e.印刷プレビュー画面から[設定]−[シート]タブで設定

(19) 「ページ設定」ダイアログボックスで設定されるものとして、間違っているものを選択して下さい。

   a.余白の調整
   b.改ページ位置の指定
   c.印刷範囲の指定
   d.ヘッダー/フッターの設定
   e.拡大縮小印刷

(20) Excelでグラフを作成します。間違っているものを2つ選択して下さい。

   a.グラフにしたい数値を選択し[標準]ツールバーの[グラフウィザード]ボタンをクリックし、グラフウィザードに従って作成する
   b.数値を選択せずに[標準]ツールバー−[グラフウィザード]ボタンでグラフウィザードを表示させて作成する
   c.[データ]−[グラフ]でグラフウィザードを表示させて作成する
   d.[挿入]−[グラフ]でグラフウィザードを表示させて作成する
   e.[表示]−[グラフ]でグラフウィザードを表示させて作成する

(21) 作成したグラフをシート上から削除する手段として正しいものを2つ選択して下さい。

   a.グラフエリアを選択し[編集]−[クリア]−[すべて]で削除した
   b.グラフエリアを選択し[グラフ]−[消去]−[すべて]で削除した
   c.数値データを選択し[編集]−[クリア]−[すべて]で削除した
   d.数値データを選択し[Delete]キーで削除した
   e.グラフエリアを選択し[Delete]キーで削除した

(22) 作成したワークシートをコピーします。正しいものを選択して下さい。

   a.ワークシートのシート見出しをクリックし、[Ctrl]キーを押しながらドラッグ
   b.ワークシートのシート見出しをクリックし、[Shift]キーを押しながらドラッグ
   c.ワークシートのシート見出しをクリックし、[Alt]キーを押しながらドラッグ
   d.[編集]−[コピー]を選択し、その後[編集]−[貼り付け]を選択
   e.[挿入]−[ワークシート]を選択

(23) 改ページプレビューについて、間違っているものを2つ選択して下さい。

   a.[表示]−[改ページプレビュー]を選択して表示
   b.印刷プレビュー画面の[改ページプレビュー]ボタンをクリックして表示
   c.[標準]ツールバーの[印刷]ボタンをクリックして表示
   d.標準画面でワークシートに表示された点線を移動して改ページを設定できる
   e.改ページが設定されたワークシートで印刷時の改ページの位置を自由に調整することができる

(24) 3−D横棒グラフに表示された棒の部分の色を変更します。正しいものを選択して下さい。

   a.[グラフエリアの書式設定]−[パターン]タブで設定
   b.[壁面の書式設定]−[パターン]タブで設定
   c.[データ系列の書式設定]−[パターン]タブで設定
   d.[プロットエリアの書式設定]−[パターン]タブで設定
   e.[軸の書式設定]−[データラベル]タブで設定


解答

(1) d  省電力のためCPUやハードディスクをいったん停止させるが、プログラムやデータの状態はそのままにしておき、次に利用する場合に
      短時間で元の状態にもどす機能をサスペンド機能といいます。  

(2) b  ノートパソコンなどのバッテリーがなくなる前にメモリの状態をハードディスクへ書き込み、電源が供給された時点でシステムの状態を復旧
      する機能をハイバネーション機能といいます。

(3) e  CD−ROMドライブの読み込み速度を表す単位は、倍速という単位を利用しています。これは、CD−ROMドライブがCD−ROMを最大
      何倍の速度で読み込みが可能かを表しています。

(4) b  ディスプレイは「モニタ」とも呼ばれています。この画面の大きさはインチで表され、15インチ、17インチ、21インチと数字が大きくなれば
      なるほど、画面の大きさが大きくなります。
       VGAの解像度は640×480になります。その他SVGAは800×600、XGAは1024×768、SXGAは1280×1024になります。

(5) d  パソコンを利用していて、パソコン本体やソフトウェアにトラブルが発生した場合は、まず、取扱い説明書やマニュアルを読みます。それら
      を読んでもわからないときは、メーカーまたは販売店のサポートセンターやサービスセンターに問い合わせてみましょう。
       サポートセンターに問い合わせる場合は、どんな事象、トラブルが起こっているのかをまとめ、使用している機種やソフト名などを
      きちんと把握しておきます。

(6) b、d  温度や音量、明るさなど連続している量を小数点以下無限の値として扱う方法をアナログといいます。また、デジタルはコンピュータが
        情報を扱う時のあらゆる物理的な量を整数で表現する方法です。コンピュータの内部ではデジタル信号しか処理できません。音声や
        映像などのアナログ信号は、AD変換器(A/Dコンバーター)を使ってデジタル信号に変換することによって、コンピュータで処理できる
        ようになります。

(7) c  時刻の表示形式は、[日付、時刻、地域と言語のオプション]から[数値、日付、時刻の形式を変更する]の[地域オプション]タブで設定
      します。[カスタマイズ]ボタンをクリックし、[時刻]タブで時刻の形式、時分秒の区切り記号、「午前」「AM」などの記号の表示形式を設定
      できます。同様に日付の表示形式も[日付]タブで設定します。(クラシック表示に設定している場合は、操作の方法が変わります。)

(8) a  シリアルマウスはシリアルポートに接続して利用するマウスのことをさします。コンピュータ起動時にマウスが動作しないときには
      マウスケーブルが正しく接続しているか確認して下さい。

(9) b、d  共有資源を参照するためには、[マイコンピュータ]の[マイネットワーク]を選択します。共有フォルダに保存されているファイルを参照
        することができます。
         また、[スタート]メニューから[ファイル名を指定して実行]を選択し、[名前]に参照したい共有フォルダのあるコンピュータ名または
        IPアドレスを入力して参照することもできます。

(10) a、d  共有フォルダを作成すると、基本的にはネットワーク上の誰もがフォルダの中のファイルの読み書きや削除をすることができるように
         なりますが、むやみな変更や書き込みを防ぐため、ユーザごとに共有ファイルへのアクセス権を設定することができます。アクセス権
         を設定することにより、セキュリティを高めることができます。

(11) d  インターネットに自宅のパソコンなどを接続するには、インターネットへの接続ポイント(入り口)を確保する必要があります。このとき
       この役割を担ってくれるのがインターネットサービスプロバイダになります。

(12) c  日本情報処理開発協会が管理する、個人情報取り扱いに関する認定制度です。個人情報についてJIPDECの定める基準を満たして
       適性に管理していると認定されれば、使用許諾を得ることができます。
        審査基準は基本的にJIS Q15001(個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項)に準拠しています。事業者の
       個人情報保護における管理能力を高めていくことを目的としています。

(13) b  オートフォーマット機能を利用すると、見出しや箇条書きの行頭の文字や記号、段落番号などが自動的に入力されます。[書式]
       メニュー−[箇条書きと段落番号]を選択し、[箇条書き]タブを選択します。[箇条書き]タブでは、箇条書きの行頭の文字や記号、
       または画像を設定することができます。  

(14) c  ぶら下げインデントを設定すると、2行目以降からインデントが行われます。用語集や項目の説明などに使用されます。

(15) c  段落番号をふると、[Enter]キーを押しただけでは、自動的に次の段落番号がふられてしまいます。これを回避するには、
       [Shift]+[Enter]で改行します。これらを強制改行といいます。

(16) c  挿入したワードアートの形合わせて文字列を折り返すには[ワードアートの書式設定]ダイアログボックスの[レイアウト]タブで[外周]を
       選択します。「外周」は挿入したワードアートの周囲にそって、文字を折り返す設定で、ワードアートの上には文字は流れません。
       [ワードアート]ツールバーの[テキストの折り返し]ボタンをクリックして、表示されたプルダウンメニューからテキストの折り返しの種類を
       選択することもできます。

(17) c  列幅の変更は、変更するセルをクリックし、[罫線]−[表のプロパティ]−[列]タブで行います。「幅を指定する」をチェックし、表全体の
       幅の割合(パーセント)かミリメートルかの基準を設定して、幅の数値を設定します。
        同様に行の高さを変更する場合は、変更するセルをクリックし、[罫線]−[表のプロパティ]−[行]タブで行います。[表のプロパティ]
       ダイアログボックスでは表全体、行、列、セルの幅や高さ、配置の設定を行うことができます。

(18) c  各ページに各列の項目名を印刷するには「印刷タイトル」の設定を行います。[ファイル]メニューから[ページ設定]を選択します。
       [ページ設定]ダイアログボックスの[シート]タブをクリックし、「印刷タイトル」の「行のタイトル」を指定します。

(19) b  [ファイル]−[ページ設定]を選択して[ページ設定]ダイアログボックスを開きます。[ページ設定]ダイアログボックスでは、印刷の
       向き、用紙サイズ、余白、ヘッダー/フッター、印刷範囲の設定を行います。

(20) c、e  グラフを作成する場合、作成したいデータ(数値)を最初から選択していなくても[グラフウィザード]画面で作業をすすめるうちに
         データ範囲を選択できる画面になるので、そこで選択できます。

(21) a、e  グラフを削除する場合は、必ずグラフエリアをクリックしてグラフ全体を選択してから削除します。プロットエリアや項目軸など部分的
         に選択するとその部分のみ削除されます。また元のデータ(数値)を削除してもグラフエリアは残ってしまうので注意しましょう。

(22) a  ワークシートのコピー方法は、元になるシートのシート見出しを選択し、[Ctrl]キーを押しながらコピー先までドラッグします。
        [Ctrl]キーを押さずにドラッグすると、選択したワークシートがドラッグ先まで移動します。

(23) c、d  改ページプレビュー画面は[表示]−[改ページプレビュー]を選択して表示します。または印刷プレビュー画面の
         [改ページプレビュー]ボタンをクリックして表示することもできます。改ページプレビュー画面では、表示されている点線をドラッグして
         簡単に改ページの位置を調整することができます。改ページプレビューを終了するには、[表示]−[標準]を選択します。

(24) c  3−D横棒グラフの棒の部分の色を変更するには、データ系列(棒の部分)をダブルクリックして、[データ系列の書式設定]
       ダイアログボックスを表示します。[パターン]タブを選択し、輪郭の線や領域の色を選択します。
        [データ系列の書式設定]で設定できる項目(タブ)の種類は、グラフの種類によって、変わっています。3−D横棒グラフでは、3−Dの
       図形の形も選択できる[図形]タブが表示されています。


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