数学 ぶつからないように駒を並べよう(2) 
                  〜全部同じ向きで〜
 NO.23 

99.1.9作成

 以前、駒の効率を考える問題の1つとして、敵味方20枚ずつの駒をぶつからないように並べました。

その後、高沢さんという方からメールをいただき、40枚全部同じ向きで並べられないかという質問を受け、

同僚のtmt先生(ホームページ参照)にも一緒に考えてもらいました。

最初は時間がかかると思っていたんですが、割りとすんなり解くことができました。

 

問題: 将棋盤に40枚の駒を利きがぶつからないように並べること。

 ただし、二歩や行き所のない駒は許されるものとし、今回は40枚とも全部同じ向きで

                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 

 


解答: 考え方は、以前と同様、駒の特性を考え、できるだけ駒の効率を悪く置くことです。

    まず、基本的な置き方として、1、3、5、7、9段目の1つ跳びに駒を置くようにします。

    は逆にその間の2、4、6、8段目のどこかに、

    は前に置くほど利きが少なくなるので1段目に、

    角は中央から遠いほど利きが少なくなるので香と反対側の9段目に置きます。

    王は隅に置くほど利きが少なくなるので4隅に、

    は横と後ろに駒が置け、は斜め後ろに駒が置けます。

    あとは、を飛車の利きにダブらせて工夫して置き、を並べきるだけです。

    こんな感じで適当に置いてみると次のようになります。

後手 持駒    9  8  7  6  5  4  3  2  1    
なし      
               
   
               
     
             
なし
       
           
   
      先手 持駒

 


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