| 数学 ウィルス&セキュリティ 〜ADSLの導入〜 |
NO.70 |
2002.4.9作成
ADSLを導入すると大変便利になりますが、常時接続ということでちょっと心配な面もあります。それは、ウィルス
やセキュリティの問題です。そこで、「500円でわかるウィルス&セキュリティ」(Gakken)という雑誌で、ちょっと
調べてみました。
セキュリティチェック
まずは次のチェックをしてみよう。この結果から、あなたとあなたのパソコンのセキュリティのレベルがわかる
@WindowsUpdateをしたことがない (はい、いいえ)
ウィンドウズやIE、OEのセキュリティを高めるための重要な手段。「重要な更新」と「推奨する更新」の項目は必ずダウンロードする
ようにしたい
Aメールの添付ファイルはとりあえず開ける (はい、いいえ)
ウィルスの感染経路のうち90%以上が、メールの添付ファイルによるものだ。不用意に添付ファイルを開くのは危険だ
Bちょっと怪しげなWebサイトによく行く (はい、いいえ)
怪しげなサイトには「ブラウザクラッシャー」と呼ばれるIEを動かなくさせる仕掛けがあったり、個人情報を取得しようとするプログラムが
隠されていることもある。不用意に見て回るのは危険!
C掲示板によく書き込みをする (はい、いいえ)
不特定多数の人が利用する掲示板サービス。安易に住所や電話番号などの個人情報を書き込むのは危険だ。できれば
メールアドレスの公開も控えたい
Dウィルス対策ソフトを使ったことがない (はい、いいえ)
ウィルスの予防に一番有効な手段は、ウィルス対策ソフトを使うこと。感染してから慌てるより、予防する姿勢が大切だ
Eパソコンの電源を落とさずにADSLなど常時接続環境を利用している (はい、いいえ)
常時接続になるとIPアドレスが変わらなくなる。IPアドレスが変わらないということは、インターネットの向こう側から不正アクセス
しやすくなるということ
Fファイアウォールって聞いたことがない (はい、いいえ)
ファイアウォールは不正アクセスを防いでくれる機械やソフトなどを使った仕組みのこと。常時接続時には必需品だ
Gインターネット接続用のパスワードを変えたことがない (はい、いいえ)
パスワードを見破るソフトも出回っている。同じパスワードを延々と使い続けるのは危険。月に一度は変更を!
Hネットオークションや懸賞・プレゼントサイトにたくさん登録している (はい、いいえ)
個人情報の流出の危険が高くなる。自分の情報をインターネット上から送るときは十分な注意が必要
Iフリーウェアやシェアウェアをよくダウンロードする (はい、いいえ)
ウィルスに感染していることもある。目新しいからといってすぐに飛びつくのは危険。ダウンロードしたファイルはウィルス対策ソフトなど
でチェックする
Jメールの署名に住所・氏名・電話番号が記載されている (はい、いいえ)
メールはインターネット上で誰かに見られてしまう可能性がある。メールはあまりに具体的な個人情報は書かないように心がけることも
重要
KIEのセキュリティ設定画面なんて見たことがない (はい、いいえ)
IEの標準状態のセキュリティレベル(自由に変更可能)は残念ながら低いと言わざるを得ない。閲覧するWebサイトに合わせて、IEの
セキュリティレベルを変える必要がある
L私のパソコンは大丈夫だ! (はい、いいえ)
パソコンのセキュリティに絶対はない。必ず未知のセキュリティホールがあると認識しておくと、日ごろから注意を怠らないようになる
「はい」の数を数えてみよう。数が多いほど危険度が高い。
0〜3 あなたのセキュリティの意識は非常に高く、パソコンもかなり安全。今後もこの調子で!
4〜6 それなりに、セキュリティ意識はあるが、パソコンは少し危険かも。
7〜10 かなり危険。セキュリティの意識を常に持つよう心がけよう。パソコンにもすぐに対処が必要だ。
10以上 非常に危険。あなたにもパソコンにも早急な対処が必要だ。
こうすればウィルスに感染しない!
ウィルスの正体はコレだ!
Q1.どうやって感染するの?
A.ウィルス最大の感染源、それがメールだ!
CASE1 添付ファイル
CASE2 HTMLメール
Q2.ウィルスに感染するとどうなる?
A.被害は甚大だ
・データ改ざん・破壊
・データ漏洩
・Webサイト攻撃
ウィルスに感染しないために
Q3.ウィルスメールに対抗するには?
A.必ずしてほしいこと
1.添付ファイルは開かない
2.ソフトを最新版に保つ
3.ウィルス対策ソフトを導入する
不正侵入の不安 常時接続環境だと外からファイルが丸見え?
Q4.インターネットの常時接続はなぜ怖い?
A.インターネットを使ったパソコンへの侵入手口
インターネットを経由してパソコンへ侵入するには、大まかに以下のような手順となる。たとえIPアドレスが
わかったとしても開けっ放しのポートやセキュリティホールがなければ、簡単には侵入することができない。
グローバルIPアドレスを見つける
↓
利用OSや利用ブラウザを調べる
↓
ポートスキャンやセキュリティホールを利用してパソコンの内部に入り込む
↓
保存されている情報を盗み出す
Q5.セキュリティホールはどうすれば修正できる?
A.ウィンドウズアップデートでIEを常に最新状態に!
ソフトウェアのバージョンが上がれば、基本的に過去に発見されたセキュリティホールはすべて修正されて
いる。ソフトウェアのバージョンを常に最新版に保つこともセキュリティを高めるうえで重要だ。
Q6.パソコンへの侵入を防ぐにはどうすればよい?
A.ファイアウォールで不正アクセスをシャットアウト!
ファイアウォールとはパソコンとインターネットの間に立ち、パソコンを外部から守る仕組みのことだ。
ファイアウォールは「ノートン」や「ウイルスバスター」のようにソフトウェアで動作するものと、「GateLock」の
ようにハードウェアとして動作するものがある。併用することでセキュリティ能力を高めることができる。