待ちに待った県団体戦です。男子の方は抽選会が済んでいるので、前もって対戦相手はわかっていて、初戦は同じ地区の厚木北と。昨年、地区大会で苦しめられたこともあり、気持ちを引き締めて試合に臨みました。
次の神奈川総合にも勝ち、いよいよベスト16をかけて武相との対戦です。
今大会の山場となる武相戦。武相は、今でこそこんな場所にいるが、つい最近までベスト4にいたチーム。顧問の先生がいなくなったとはいえ、油断できない相手だ。ただ、強豪の武相に勝つ最大のチャンスとも言える。この大会も、今年から嘱託コーチとなったOBの落合にベンチを任せた。顧問の私と違って、余計な感情が入り込まない分、的確な判断が下せる。事実、最近調子のいい1年生の藤本を起用するという思い切ったオーダーで臨んだ。
1番はエース対決。真っ向から勝負だ。修学旅行で体調を崩し、シングルスでは散々な結果だったが、ようやく元の調子が戻ってきた所。相手の中西は、勢いのいいボールを打つので調子に乗せると怖い。だがレシーブに難があったので、終始こちらのペースで試合できた。2番の藤本は、カットマンに対し2セットを取られ、苦しい展開。1セット目は、レシーブミスにより相当弱気になっていたので、これまでかと思っていた所、そこから開き直って大逆転。何しろ、強気のドライブで打ち抜いてしまった。
前半2つ取り、これで勝った!と思ってしまうのが勝負の怖い所。ここからが踏ん張り所なのだが…。誤算だったのは、予想以上に4番の新堀が強かった事。3番のダブルスを取られてから、2台同時進行になり、あれよあれよという間に力の出し切れぬまま、試合は終わってしまった。まさかの逆転負け。次の綾瀬戦でも武相は同じ展開になり、違ったのは綾瀬のダブルスがフルセットの末に取り、踏ん張った事だ。本当に、勝負を分けるのは紙一重の差なのだから。
結果的には、2年5ヶ月守ってきた県ベスト16のシードも7大会連続までで途切れ、また1から出直しだ。追われる立場から追う立場へ。これからは挑戦者として、1つ1つ課題をクリアしていきながら、前進して行こう。