| 卓球 「成功の教科書」C 〜成功のための第2原則〜 |
NO.141 |
2005.10.24作成
前回の続きです。中学の先生が書かれた「成功の教科書」(原田隆史著)という本からです。その本のまえがき
(プロローグ)から、一部分を紹介したいと思います。ぜひこの本を買って読んで、成功を手に入れて下さい。
成功のための第2原則 大きな成功は、小さな成功の積み重ね
成功にリーチするには、「成功する」と決めることが大切だと言いました。しかし、決めただけで即成功というわけ
にはいきません。
当たり前ですね。
決めるだけでいいなら、誰もがもっと簡単に成功にリーチできるはずです。「俺は首相になる」、「私はハリウッド
女優になる」、「僕はF1レーサーになる」…、世界は「成功者」ばかりになってしまいます。でも現実には、何度も
言うように、世の中の95パーセントの人はいつも失敗する側に立ったままです。
なぜでしょうか?
オリンピックの金メダリスト、偉人、成功者を分析した結果、成功にリーチするには「成功する」と決めるという
原則の他に、もう1つ重要な原則があることに気づきました。
それは、夢のような成功は偶然には起こらないということ。つまり、小さな成功の積み重ねの先にしか、大きな
成功はあり得ないということです。原田塾では、これを「スモールステップの原則」と呼んでいます。
「天才」と呼ばれる人も、いきなり成功にリーチしたわけではありません。イチローやタイガー・ウッズに、素振りを
しない日があると思いますか?ビジネスの成功者と言われる人の中に、宝くじを当てるような偶然で巨万の富を
築いた人がいるでしょうか?日々の積み重ねがなければ、今のイチローやタイガー・ウッズ、ビル・ゲイツは
いなかったはずです。
当たり前の話だと思いますか?
確かに、ウサギとカメの寓話を持ち出すまでもなく、古今東西でコツコツやることの大切さは言われ続けてきま
した。
しかし5パーセントの「天才」が、その他95パーセントと違うのは、まず「尊敬される大リーガーになる」、「ゴルフ
界の頂点を極める」と決めていたことです。そして、そのために必要なことを「スモールステップの原則」で子どもの
ころからコツコツとやり続けてきたことなのです。
そして「スモールステップの原則」は、「成功のプロ」になるために欠かせないものでもあります。何度も繰り返し
ますが、成功は「技術」です。そして技術というものは何度も何度も反復連打することによって、はじめて自分の
ものとして定着させることができるのです。
小さな成功を積み重ねることで、「成功の技術」がだんだんと身についてくると、人生が楽しくなってきます。成功
は、充実感、達成感、満足感を生みます。そして成功を経験することで自己実現の喜びを知り、自己肯定感
(セルフエスティーム)が高まってくると、自分の未来に希望が持てるようになっていくのです。
私が松虫中に赴任したとき、多くの生徒たちは明確な夢や目標を持っていませんでした。また、過去の成功体験
が少なく、自信を持てていませんでした。
しかし「成功の技術」を身につけさせ、何度も小さな成功にリーチさせ続けていくうちに、いつしか私たちの
合い言葉が生まれました。
「一寸先は何や?」
「光です!」
「思いは?」
「かなう!」
「よっしゃ!」
そして、一公立中学校の陸上部が、才能や素質でもなく、運や偶然でもなく、日本一13回という大きな成功を
おさめたのです。
みなさんも自分の可能性を信じて、成功への階段の第1段目に足をかけてみてください。
人生は成功するためにあるのです。