卓球 「メンタル強化バイブル」B
             〜メンタルトレーニング(3)〜
 NO.147 

2005.12.30作成

 一般の大会に出ると、つくづく精神面が弱いと感じます。練習するだけでなく、自分の気持ちを見つめる時間を

作ることも大切なことですね。今回も、「メンタル強化バイブル」(高畑好秀著)という本からです。

「第2章 メンタルトレーニング入門」から、少し紹介したいと思います。


第2章 メンタルトレーニング入門

 練習のとき、そして試合のとき、自分の気持ちを見つめる時間を作ってみよう。
 緊張やあせり、不安、試合にかける思い。そんなさまざまな気持ちが交錯しているだろう。
 そして、その気持ちで100%の力を発揮できるかどうかを自問してほしい。自信をもってイエスと言えるだろう
か。
 この章では誰でもできるメンタルトレーニングの初歩を紹介した。
 人間は意識の向け方を少し変えるだけで、出口の見えない洞窟のような心の中に光明を見い出すことができる
のだ。

0.心を鍛えるメンタルトレーニング

   日本人に欠けているスポーツメンタルの認識

   メンタルトレーニングはまずこの6つから始めてみよう

1.イメージトレーニングの方法

   イメージの力で技術の向上をめざす

   内的イメージと外的イメージ

   技術面でのパーツごとのイメージ

   より鮮明なイメージをもとう

   必要な感情を得るためのイメージ

   本番を前にイメージの中でリハーサルを行う

   イメージの動きと体の動きズレを修正する

2.緊張状態からのリラックス法

   緊張状態は不安や恐怖から生まれる

   体を刺激してリラックスする

   試合とは関係ないことを考えたり、話したりする

   試合以上の緊張負荷をかけてみる

   イメージの中で多くの緊張体験をし、緊張に慣れた心を作る

   好きな色で全身を覆っているイメージをもつ

   自信をもてる成功体験を作る

3.集中力の高め方

   外的集中と内的集中

   外的集中の高め方―1点集中と分散集中

   内的集中力の高め方

   集中力を妨害する4つの要因

   集中力を妨害する要因を発見する方法

   試合中の集中力のリズムを知ろう

   試合時間に合わせて、1週間前から集中のリズムを作る

   試合前から集中力のウォーミングアップを行う

   体を切れよく動かして、集中力を高める

4.ミスからの気持ちの切り替え方   

   ミスの原因を用具などの外的要因に求める

   ミスの絶対量を決めておき、ミスしたときにはもう絶対量を消化できたと考える

   プライドを捨て、チーム全体での勝利を考える

   守りの心理から生まれたミスと攻めの心理から生まれたミスとの違い

   ミスした分は、自分の力で取り戻そうと考える

   ミスを自分の都合のいいように解釈する

   ミスした心の映像は、すぐに成功イメージに変換しておこう

   捨てゲームを作り開き直ってみよう

5.自己暗示の方法

   自己暗示をかけることで自信を深める

   ビッグマウス。目標をあえて口にして有言実行型にする

   無意識のうちに与えられる、他人からマイナス暗示に注意する

   試合会場や季節などから与えられるマイナスの暗示を克服する

   先行イメージや先入観にとらわれないようにする

   もしマイナス思考が浮かんだら、「でも」を用いてプラス思考に考える

   心の中での説明スタイルを変える

   イメージを活用した自己暗示を実践しよう

   試合前に用具を用いて暗示効果を高める

6.条件づけの方法

   条件づけとはある動作を行うことである気持ちを喚起させること

   音楽を用いての条件づけ

   決まった動作を用いての条件づけ

   日ごろ作り出した条件づけの行動をイメージすることで、心理面の条件反射を導き出す

   場所による条件づけを防ぐには試合内容に集中する

   短時間に作られる残像映像の条件づけ

   ジンクスは大切だが、固執しすぎないようにする  


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