卓球 「きっとプラス思考になれる『ことばのクスリ箱』」
                     〜今年もよろしく〜
 NO.252 

2008.1.1作成

 明けましておめでとうございます。2008年、今年もよろしくお願いします。

 先日、ブックオフで文庫本を何冊か買い込んできました。その中の1冊に、「きっとプラス思考になれる『ことばのクスリ箱』」(PHP文庫)という本

がありました。とても読みやすく、一瞬で読み終えてしまいました。その本の中から、心に残った部分をいくつか紹介したいと思います。


 二度や三度の失敗にめげないことです
 挑戦失敗挑戦失敗挑戦
 その過程のなかで運をつかむことができるのです

   努力したからといって かならずしも、その努力が実るとは限りません。
   たとえば 小説家志望の青年が夜も寝ないで、努力して小説を書いたとしても かならずしも一流の小説家になれるとは限りません。
   「運」が左右します。
   私も、これまでの人生のなかで 運のおかげだと思えることがいくつかあります。
   でも、私は運に頼りっぱなしで寝ころんでいたわけではありません。
   人に倍する挑戦をしてきました。
   挑戦、失敗、挑戦、失敗、挑戦のくり返しです。
   その過程で、運をつかんでいます。
   運を手にすることができるのは 失敗にめげず挑戦しつづけたときです。
   二度や三度の失敗にめげないことです。
   挑戦、失敗、挑戦、失敗、挑戦です。
   そこから運が開けてきます。

 

 よき師をみつけることです
 師と仰げる人が見あたらなければ書物から得る方法があります

   芸ごとの世界で上達の段階をあらわす言葉に 「修」「破」「離」があります。
   舞踊でも芝居でも芸ごとで上達するための最上のヒケツは まず「修」だとされています。
   「修」は、師匠のカタチを そっくり習得することをいいます。
   最初は師匠のマネをするのです。
   そのうち、すこしずつ自分なりの「カタチ」を創りだします。
   師匠を破るわけです。これが「破」です。
   さらに修業を積んで 自分独自の技とか芸をあみだします。
   師を離れるのです。これが「離」です。
   修、破、離のうち いちばん重要なのは 最初の「修」だとされています。
   よき師を得てマネることです。
   マネるためには、よき師をみつけることです。
   あなたの周囲には 師と仰げる人は見あたりませんか?
   私の場合、書物から多くの師を得ています。

 

 小さな成功体験を重ねていくと
 成功の集積回路ができあがってきます

   どんな快活な人でも 失敗が、たび重なると自信をなくします。
   どうして自信喪失になってしまうのでしょうか。
   大脳生理学の権威である林髞博士は 次のように説いています。
   「自信をなくす原因は 過去の失敗体験にあります。
   失敗体験の集積回路が大脳にバッチリと組みこまれます。
   この失敗回路を、そのままにしておく限り 自信は、なかなかもどせません。
   失敗感を直していく、ひとつの方法として つぎのような神話があります。
   ―男は毎日、子牛をもとあげて自分の体を鍛えていた。
   子牛は成長し、すこしずつ体重が増える。
   それでも男は、毎日かかさず 子牛をもちあげている。
   そうしているうち、男はいつの間にか 成牛をもちあげるほどのチカラもちになっていた―」
   この神話のように「小さな成功」を重ねながら「成功の集積回路」をつくっていく方法もあるのです。

 

 よどんだ水は腐ります
 マンネリから脱しないと腐ります
 いままでのやり方をほんのすこしでいいから変えてみます

   私たちは変化を恐れます。。
   どうしてかというと、新しいことをして 失敗したくないからです。
   しかし、変化がなければ 「よどんだ水は腐る」の格言どおりです。
   「停滞した人間」になってしまいます。
   マンネリというのは この停滞した状態のことです。
   マンネリから脱しないと腐ります。
   新しい状況を創りだすのです。
   ふだんやっていることをほんのすこしだけ変えてみます。
   それだけでも効果があります。
   たとえば タマには、帰りの通勤コースを変えてみます。
   立ち寄ったことのない街を ブラついてみるのもいいです。
   それだけで、思いがけない新しい発見をすることがあります。
   とにかく、自分の環境や生活スタイルをほんのすこしでいいから変えてみます。
   「よどんだ水は腐る」のです。
   新鮮なシゲキを創りだすことです。

 

 他人より半歩だけ余分に底ヂカラをだせばいいのです
 結果は数倍になってはねかえってきます

   プロ野球で バッターが一塁ベースに走りこみます。
   アウトかセーフの差は わずか20センチ以内だとされています。
   1歩の差どころか 20センチはやく走りこむとセーフになるのです。
   高校とか大学の入試の合格ラインも わずか1点のちがいが、その人の人生を大きく変えてしまいます。
   入社試験だってそうです。
   何ごとも 「わずかな差」に重要な意味があります。
   「あと、わずかでいいから」 底ヂカラをだせばいいのです。
   決して、いままでの2倍も3倍も チカラをだすことではないのです。
   他人よりも半歩だけ余分に 底ヂカラをだせばいいのです。
   結果は、その数倍になって はねかえってきます。
   わずかな差が大差になります。     


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