| 卓球 段級審査制度 〜卓球のルール(3)〜 |
NO.99 |
2004.3.9作成
今回も、「わかりやすい卓球のルール」(鈴木術夫著、成美堂出版)という本からです。巻末に、卓球段級審査
制度について書かれてありました。ちょっと興味があったので、紹介したいと思います。ちなみに私は、4級以上は
あるとは思うのですが…。くわしいことが知りたい方は、日本卓球協会のHPから、ハンドブックの中の段級制規程
(http://www.jtta.or.jp/handbook/kitei/dankyu.html)をご覧下さい。
卓球段級審査制度について
●日本卓球協会では、普及活動の一環として、等級制規定を採用している。
日本卓球協会で公認する等級は20等級とし、10段から初段の10段階と、段位の下の1級から10級までの
10段階。
段級審査で実技テストを行う場合、使用するボールは硬式。ボールを打つ回数は、1分間に45球(かなり遅い
速度)。
●段級審査基準一覧表(10級〜4級)
| 10級 | 実技テストを実施する。判定員を相手にフォアハンド・ロング、バックハンド・ショート、ツッツキのいずれか 1種類を選び、20球続ければ合格となる。なお、テストは、10級のみ10回まで受けられる。 10級のテストは誰でも受けることができる。 |
| 9級 | 実技テストを実施する。判定員を相手にフォアハンド・ロング、バックハンド・ショート、ツッツキのいずれか 1種類を選び、30球続ければ合格となる。テストは5回まで受けられる。 9級のテストは誰でも受けることができる。 |
| 8級 | 実技テストを実施する。7級と同じ5種類の中からいずれか1種類を選び、判定員を相手に連続50球 続ければ合格となる。テストは5回まで受けられる。 8級のテストは誰でも受けることができる。 |
| 7級 | 実技テストを実施する。次の5種類の中から2種類以上を50球続ければ合格となる。 7級のテストは誰でも受けることができる。 a.フォアハンド・ロング(連続50球) b.バックハンド・ショート(連続50球) c.フォアハンド・カット(連続50球) d.バックハンド・カット(連続50球) e.ツッツキ(フォアハンド、バックハンドでもよい。連続50球) |
| 6級 | 実技テストを実施する。7級の資格を取得したもので、第2段階としてサービスのテストを受ける。 コート上には1から12までの番号を記した箇所のうちの1箇所を選択し、連続5サービスが同じ箇所に 入った場合に合格となる。1回でも他の箇所に入ったときは、失格となる。この場合、テストは5回まで 受けられる。 6級のテストは誰でも受けることができる。 |
| 5級 | 実技テストを実施する。テストは10回までよい。 ●次の3種類を、判定員を相手に100球続けなければならない。1種類でも100球続かなければ失格 となる。 a.ショート(連続100球) b.ロング(フォアハンドまたはバックハンドで連続100球) c.カット(ツッツキでもよい。連続100球) ●3種類の技を100球続けた場合、第2段階は6球のサービステストを受け、5サービスを無事通過 したものは、5級のテストに合格となる。 ただし、日本卓球協会登録者以外は受ける資格はない。 |
| 4級 | 実技テストを実施する。 ●次の6種類の中から1種類を選択し、判定員を相手に300球続けなければならない。なお、テストは 10回まで受けることができる。 a.フォアハンド・ロング(連続300球) b.バックハンド・ロング(連続300球) c.バックハンド・ショート(連続300球) d.ツッツキ(連続300球) e.フォアハンド・カット(連続300球) f.バックハンド・カット(連続300球) ●いずれか1種類の技を300球続けた場合、第1段階は終了し、第2段階は6級のテストの連続 5サービスを同じ箇所に出す。第3段階は5級のテストである2種類の技を連続100球行う。 ●最終段階は、判定員を相手にスマッシュを行い、打法を修得していると判定されたもの。 ●第4段階を無事通過したものは、4級に合格となる。 ただし、日本卓球協会登録者以外は受ける資格はない。 |