| 将棋 将棋の部屋、再開します 〜才能とは継続できる情熱〜 |
NO.1318 |
2006.1.1作成
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
「将棋の部屋」のホームページを、今日からまた再開したいと思います。しばらく休んでいた間に、将棋界も
だいぶ変わったようです。中でも、61年ぶりのプロ棋士編入試験に合格した瀬川さんの活躍は、アマチュアに
夢を与えてくれました。あきらめずに続けていく気力が湧いてきました。もう1つは、コンピュータ将棋ソフト
「ボナンザ」の登場です。無料のフリーソフトでの強さは、将棋関係者に衝撃を与えました。日本将棋連盟が、
プロ棋士が無断で公の場で将棋ソフトと対局しないようにという通達も出されるほど、今後ますます将棋ソフトが
強くなってプロまでも脅かす存在になってきました。アマチュアの私としても、将棋ソフトの強さに、どこまでついて
行けるかを試してみたいと考えています。そんな訳で、また将棋の部屋を再開したいと思います。
才能とは、継続できる情熱である 〜「決断力」(羽生善治著)から〜
才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである
モチベーションの継続が大事
将棋界は、現役のプロ棋士はおよそ百五十人だが、力が衰えると、すぐに置いていかれてしまう可能性があると
いう意味では怖いところだ。一週間、まったく駒にさわらずに将棋から離れていると、力はガクンと落ちてしまう
だろう。元の棋力を取り戻すには一週間の何倍もの努力が必要となる。
どの世界においても若い人たちが嫌になる気持ちは理解できる。周りの全員が同じことをやろうとしたら、努力が
報われる確率は低くなってしまう。今の時代の大変なところだ。何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続して
やるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。
誰でも、時には落ち込んだり、挫折感を抱いたり、飽きたりもする。特に最近は、他の刺激をうける機会が多い。
誘惑もされやすい。若い人たちが自分を信じ、諦めずに一つのことを続けるのは難しい。
一つのことに打ち込んで続けるには、好きだということが根幹だが、そういう努力をしている人の側にいると、
自然にいい影響が受けられるだろう。さらに、ペースを落としてでも続けることだ。無理やり詰め込んだり、「絶対に
やらなきゃ」というのではなく、一回、一回の集中力や速度、費やす時間などを落としても、毎日、少しずつ続ける
ことが大切だ。無理をして途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思って
いる。
「天才とは1パーセントの閃きと99パーセントの努力である」
というエジソンの言葉は、どの世界にも共通する真理をついた言葉である。
「将棋世界」12月号に、年間購読を申し込んだ全員にプロ棋士による直筆年賀状が送られるというキャンペーン
があったので、早速、申し込んでみました。
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そして、今日、米長邦雄永世棋聖の年賀状が自宅に届きました。