将棋 金沢将棋集大成 鉄壁の三戦法A
                〜定跡のソフト(4)〜  
 NO.1386 

2006.5.21作成

 前回に続き、四間飛車の定跡のある将棋ソフトの「金沢将棋集大成 鉄壁の三戦法」からです。定跡の勉強の

ために、17の対四間飛車急戦と17の藤井システムの計34の定跡を1つ1つ見ていき、実戦に現れそうな局面

からはコンピュータと継続対局をしていこうと思います。


[2]対四間飛車急戦4六銀右後手4二金

 対四間飛車4六銀右後手5二金から、4一金が、4二金と急戦に強い戦型になった場合の攻略手順。

分岐1
×△3五同歩(悪手)
  ▲同銀△4五歩▲3三角成△同飛▲3四歩△同銀▲4四銀△3二飛
  ▲2四歩…先手の居飛車側優勢。

○△4二金(後手4二金この金は5二金の他、3二にも行く形があります)
  ▲3四歩△同銀→分岐2へ

分岐2
@▲3五歩
  ○△4三銀▲3七銀△5四歩▲3六銀△5三金▲4六歩△6四歩
    ▲6八銀…先手有利。次に先手4五歩と仕掛ける手順があります。
    →第5局

  ×△4五銀(悪手)▲同銀△同歩▲4四銀

A▲3八飛(疑問手)
  △2二角…先手おもしろくない。

    

[3]対四間飛車急戦4六銀右後手4一金

 対四間飛車4六銀右後手5二金から、4一金がすぐに移動せず、5四歩と金を待機させた場合の攻略手順。

分岐1
○△5四歩
  ▲3五歩△3二飛▲3四歩△同銀▲3八飛
    ○△2二角▲3三歩△同飛▲4四角△4三銀▲3三角成△同角
      ▲8八銀→第6局

    ×△4五歩(悪手)▲3三角成△同飛▲2二角…先手十分。

○△4五歩
  ▲3三角成△同桂▲5七銀△2二飛▲6六歩△6四歩▲6八銀
  △5二金→第7局

[4]対四間飛車急戦4六銀右後手3二金

 対四間飛車4六銀右後手5二金から、4一金が、3二金と守備に力を発揮する戦型になった場合の攻略手順。

分岐1
○△6三銀(この手は飛車を振りなおすことも考えています)
  ▲3四歩△同銀▲3六飛→分岐2へ

×△4五歩(疑問手)
  ▲同桂△8八角成▲同銀△4四銀▲2四歩△同歩▲2四飛△2三歩
  ▲3四飛…先手十分。

分岐2
○△4三銀
  ▲3五銀△7二飛▲6六角△6五歩
  ▲5七角…角が、両方をにらめるいい位置です。先手からの攻め
         が多く有利。→第8局

×△4五歩
  ▲3五銀…先手良し。

  第5局  先手 金沢将棋レベル2 ― 後手 佐藤  172手にて後手の勝ち

  第6局  先手 金沢将棋レベル3 ― 後手 佐藤  116手にて後手の勝ち

  第7局  先手 金沢将棋レベル4 ― 後手 佐藤  108手にて後手の勝ち

  第8局  先手 金沢将棋レベル1 ― 後手 佐藤  108手にて後手の勝ち


金沢将棋集大成鉄壁の三戦法 第7局     先手 金沢将棋レベル4   後手 佐藤 


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