| 将棋 金沢将棋集大成
鉄壁の三戦法C 〜定跡のソフト(6)〜 |
NO.1389 |
2006.5.28作成
前回に続き、四間飛車の定跡のある将棋ソフトの「金沢将棋集大成 鉄壁の三戦法」からです。定跡の勉強の
ために、17の対四間飛車急戦と17の藤井システムの計34の定跡を1つ1つ見ていき、実戦に現れそうな局面
からはコンピュータと継続対局をしていこうと思います。
[9]対四間飛車急戦4五歩早仕掛け2四歩
4五歩早仕掛けとは、4六の地点に銀ではなく歩をあげ、さらに4五歩と攻める戦法です。2四歩と先に仕掛ける
手順。
分岐1![]() |
×△7四歩(疑問手) ▲4六銀 ×△4五歩▲3三角成△同桂▲5七銀引△2二飛▲3一角 △2一飛▲6四角成…先手有利。 ×△6三金(疑問手)▲3五歩△4五歩▲3三角成△同桂 ▲5七銀引△2二飛▲8八角△5一角▲3八飛△3五歩 ▲同飛△3四歩▲3六飛 ○△6三金 |
分岐2![]() |
○△2四同歩 ▲4四歩△同銀▲4五歩 ×△5三銀 ▲3三角成△同桂▲2四飛△4五桂▲同桂△同飛 ▲2一飛成△4六桂▲同銀△同飛▲8六桂…先手有利。 ○△4五同銀 @▲4五同桂△8八角成▲同玉△4五飛 @▲2三角(疑問手)△8四桂▲3四角成△7六桂 ▲7八玉△6八桂成▲同金 A▲7八玉…次の8四桂を先に受けたもの。形勢不明。 →第13局 A▲3三角成△同桂▲8八角△5五歩▲同角△4三飛 ×△2四同角 |
[10]対四間飛車急戦4五歩早仕掛け4七銀
4五歩早仕掛けとは、4六の地点に銀ではなく歩をあげ、さらに4五歩と攻める戦法です。4七銀とは先手が、
本格的開戦の前に4八銀から4七銀へと力をためた場合。対して後手は、同歩と同角で受けます。
分岐1![]() |
×△7四歩(疑問手) ▲4六銀 ×△4五歩▲3三角成△同桂▲5七銀引△2二飛▲3一角 △2一飛▲6四角成…先手有利。 ×△6三金(疑問手)▲3五歩△4五歩▲3三角成△同桂 ▲5七銀引△2二飛▲8八角△5一角▲3八飛△3五歩 ▲同飛△3四歩▲3六飛 ○△6三金 |
分岐2![]() |
○△2四同歩 @▲3五歩 △同歩▲4四歩 ○△3四銀 ▲4六銀左 ×△2五歩 @▲2五同桂△4四角▲同角△同飛▲3三桂成 △同桂▲2二飛成△4五歩▲3三龍△4六歩 ▲4四龍△4七歩成▲同龍…先手有利。 A▲4五銀(疑問手)△同銀▲同桂 △4四角…後手有利。 B▲4五桂△4四角▲同角△同飛▲1一角△4一飛 ▲4二歩△同飛▲3三桂成△4四角▲4二成桂 △1一角…後手有利。 ×△4四飛 ▲4五歩△4三飛▲3三角成△同飛▲2四飛 △2三歩▲2六飛…先手有利。 ○△6五歩(先手側にとって難しい変化) ▲4五桂△4四角▲同角△同飛▲2四飛△2三歩 ▲1一角△2四歩▲4四角成△4五銀▲同銀 △3三角…後手この手順で少し有利。→第15局 ×△4四同銀 A▲4四歩△同銀▲4五歩…この変化は先手難しい。→第16局 ×△2四同角 |
第13局 先手 金沢将棋レベル3 ― 後手 佐藤 118手にて後手の勝ち
第14局 先手 金沢将棋レベル1 ― 後手 佐藤 110手にて後手の勝ち
第15局 先手 金沢将棋レベル3 ― 後手 佐藤 124手にて後手の勝ち
第16局 先手 金沢将棋レベル2 ― 後手 佐藤 110手にて後手の勝ち
金沢将棋集大成鉄壁の三戦法 第14局 先手 金沢将棋レベル1 後手 佐藤