| 将棋 金沢将棋集大成
鉄壁の三戦法I 〜定跡のソフト(12)〜 |
NO.1401 |
2006.7.12作成
前回に続き、四間飛車の定跡のある将棋ソフトの「金沢将棋集大成 鉄壁の三戦法」からです。定跡の勉強の
ために、17の対四間飛車急戦と17の藤井システムの計34の定跡を1つ1つ見ていき、実戦に現れそうな局面
からはコンピュータと継続対局をしていこうと思います。今回は、藤井システムの最終回です。
[31]後手藤井システム先手急戦5七銀左
後手藤井システム5二金左型を見た先手側が、穴熊に組まず5七銀左として急戦で攻めてきた場合の対応
手順。
分岐1![]() |
○△4三金(なかなかやりにくい手ですが、この手で受けなければだめです) @▲3四歩 A▲4六銀(悪手) ×△3五同歩(悪手) |
[32]後手藤井システム先手急戦5七銀右
後手藤井システム5二金左型を見た先手側が、穴熊に組まず5七銀右として急戦で攻めてきた場合の対応
手順。
分岐1![]() |
@▲2五歩 △3三角▲3六歩△6二玉▲3五歩△同歩▲4六銀 ○△4五歩 ×△3六歩(悪手) A▲3六歩 @▲3五銀 A▲2五歩 |
分岐2![]() |
@▲2四歩 △同歩▲同銀△4六歩▲同歩 ○△2七歩(好手) ×△4六同飛 A▲3四同銀 |
分岐3![]() |
○△5四角 @▲4六歩 @▲3一飛 A▲2二飛 A▲2八飛(悪手) ×△5六飛(悪手) |
[33]後手藤井システム先手天守閣美濃
藤井システムの手順から、後手側が端歩を受け、天守閣美濃囲いにきた場合の攻略手順。
分岐1![]() |
@▲6六歩 △4五歩▲6七金△6三金▲7七角△8二玉▲3六歩△8四歩▲5九角 △4三銀▲7七桂△5四歩 ▲3七角…形勢互角。 A▲6六銀(4枚美濃囲いねらい) @▲7七銀 A▲6五同銀(疑問手) B▲7五歩(疑問手) |
分岐2![]() |
@▲5七角(歩を取る狙い) ○△8五歩 @▲8八銀 A▲8六歩 ×△8三銀(悪手) A▲3五歩 B▲3七桂 ○△6三銀引(いったん陣形を整えます。5五の銀、角は危険筋) ×△5五同銀(悪手) C▲9八玉 |
[34]後手藤井システム先手美濃囲い5七銀急戦
藤井システムの手順から、後手側が端歩を受け、天守閣美濃に組み、5七銀からの急戦で来た場合の対応
手順。
分岐1![]() |
@▲3五歩(疑問手) △同歩▲4六銀△3六歩▲2六飛△4五歩▲3三角成△同銀▲3五銀 △3七歩成▲同桂△3六歩▲2四歩△同歩▲同銀△4四角▲3三銀成 △同桂▲2一飛成 △8八角成…後手十分。 A▲3八飛(強力な手)→分岐2へ |
分岐2![]() |
×△4三銀(疑問手) ▲3五歩△同歩 ▲4六銀…先手有利。4三銀が上がるタイミングが悪い。早く 上がっておくか3二銀のほうが戦いやすい。 ×△4五歩(3二銀型ならこの手があるが・・) @▲3三角成 A▲5五歩 ×△8二玉(後手さまざまな指してがあるところ、玉を安全にするが・・) ○△6三金(正解手) @▲4六銀 @▲3三角成 A▲3五銀 A▲3五同飛(この手には警戒が必要) ×△4三銀(疑問手。つい守ってしまいそうな手ですが・・) ○△8三銀(この手は銀冠を目指す手ですが、玉頭攻めにもに |
分岐3![]() |
@▲3四歩 △2二角 @▲3六飛 A▲3七桂 @▲7四同歩 @▲7七玉 A▲9七玉 A▲6六角 A▲6六歩 |
第37局 先手 金沢将棋レベル1 ― 後手 佐藤 88手にて後手の勝ち
第38局 先手 金沢将棋レベル2 ― 後手 佐藤 114手にて後手の勝ち
第39局 先手 金沢将棋レベル4 ― 後手 佐藤 110手にて後手の勝ち
第40局 先手 金沢将棋レベル3 ― 後手 佐藤 160手にて後手の勝ち
金沢将棋集大成鉄壁の三戦法 第39局 先手 金沢将棋レベル4 後手 佐藤