| 将棋 「羽生善治の頭脳強化ドリル」@ 〜直感力・集中力を鍛える〜 |
NO.1454 |
2007.2.28作成
インターネットのAmazonで、「図解 羽生善治の頭脳強化ドリル」(羽生善治著、PHP研究所)という本を見つけ、早速買って読んでみました。
頭脳スポーツ・将棋の発想を仕事に活かそうということで、各章が直感力・集中力・思考力・情報力・持続力・客観力・構想力・決断力について
書かれていました。そこで今回は、その第1章の直感力と第2章の集中力から、その中の内容を少し紹介したいと思います。
第1章 直感力
1.直感は問題を解決するための「羅針盤」
論理的思考は直感に結びつく
データはあくまでも資料
アイデアは空白から生まれる
2.当事者としての行動で直感は養われる
直感は高純度の思考
経験を積むことの功罪
・プラス面―考えの幅や判断材料が広がる
・マイナス面―迷いや怖れの材料も増える
当事者として考えよう
3.細部にとらわれず、簡単に、単純に考える
思考を複雑にしないための方法
マイナスをプラスに変える発想
不安なときはあえて単純化しない
4.ゴールが近いと錯覚をしない
経験をきちんと消化する
遠回りは損ではない
諦めないことから閃きは導かれる
5.他の可能性を考えながら常識と上手に付き合う
常識は変化する
常識の3つの落とし穴
@考え方が型にはまりやすい
A飽きがきやすい
B状況の変化に追いつかない
常識を絶対視せず問題意識をもって見る
第2章 集中力
6.集中力の限界を知る
段階的に考える時間を伸ばす
対局中は思考の波にメリハリをつける
・徐々に、深く集中する
・集中感覚をはっきり記憶する
・キレないためには気分転換
対局が終わったあとは早く忘れる
7.楽しさは集中力に比例する
集中力を養うヒント
@夢中になれる環境をつくる
A遊んでいるときの充実感を思い出せ
不快な状況との付き合い方
失敗をしても集中力は持続できる
8.常に僅差の緊張感で集中力を維持する
一手の差なら追いつける
僅差が集中を維持させる
「大差で有利」は危険がいっぱい
9.記憶力を鍛えるには理屈よりテンポとリズム
記憶とは流れをつかむこと
常識外の形は記憶しにくい
必要のない情報は忘れてかまわない
10.集中できないときは、無理をしなくていい
調子のバロメーターは気力と思考
調子に応じて集中できる環境をつくる
不調のときは無理に集中しなくていい