将棋 「羽生善治の頭脳強化ドリル」A
              〜思考力・情報力を鍛える〜
 NO.1455 

2007.3.1作成

 前号の続きで、「図解 羽生善治の頭脳強化ドリル」(羽生善治著、PHP研究所)という本からです。頭脳スポーツ・将棋の発想を仕事に活かそう

ということで、各章が直感力・集中力・思考力・情報力・持続力・客観力・構想力・決断力について書かれています。

 今回は、その第3章の思考力と第4章の情報力から、その中の内容を少し紹介したいと思います。


第3章 思考力

 11.思考の逆サイドで幅を広げる

      面白いと思う方法は掘り下げる
      無駄と思われることもあえて実行する
      羅針盤のない世界で自分を試す

 12.経験が乏しい若いときはロジカルに考える

      「読み」とはどんな形か
      論理的に考えて判断を積み上げる
      プロはどのように読んでいるか
      それでも不確定の揺らぎがある

 13.経験から大局観が築かれ、思考が速くなる

      思考の過程を拡大する
      読みと大局観は補完しあうもの
      大局観の築き方

 14.序・中盤は構想を、終盤は収束を考える

      構想を考える
      詰めの場面では収束を考える
      状況に応じて視点を変える

 15.迷ったらゴールを強引に設定する

      迷ったときの対処法@
      ・ゴールを強引に設定し、どういう道筋を行けばそこに到達できるかを探る
      迷ったときの対処法A
      ・これまでたどってきた道のりを見直し、その流れに沿った自然な道筋を選ぶ
      膠着状態では相手に手を渡す

 16.「真似」から「理解」へと進み、創造力を培う

      定跡は”知の基礎体力”をつくる
      自問自答しながら学ぶ
      理解が遅くても気にしない

第4章 情報力

 17.「いかに捨てるか」で情報力が鍛えられる

      情報の蓄積だけでは無意味
      収集力より取捨選択の判断が重要
      偶然というスパイス

 18.情報は「知恵」に昇華させないと価値が無い

      知識にアイデアをプラスする
      知恵は状況判断に必須の要素
      知識を知恵に変えるためには

 19.人の仕事を研究し、情報密度・鮮度を高める

      情報密度を高める方法@
      ・周囲の人の取り組みを研究する
      情報密度を高める方法A
      ・勉強会に参加し互いの能力を高めあう
      勉強会・研究会の利点と欠点
      ・メリット―考えの幅と発想が広がる
      ・デメリット―1人で考える癖がつかない

 20.固定観念を捨てて”異質”を受け入れる

      挑戦し続けるための条件@
      ・過去の成功体験を忘れる
      挑戦し続けるための条件A
      ・異質なものを受け入れる
      視点を180度変える試み


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