| 将棋 東大将棋四間飛車道場F 〜定跡のソフト(19)〜 |
NO.1467 |
2007.4.13作成
前回の続きで、四間飛車の定跡のある将棋ソフトの「東大将棋 四間飛車道場」からです。定跡の勉強のために、34の四間美濃、
15の四間穴熊の定跡の計49の定跡を1つ1つ見ていき、平行して、四間飛車道場でコンピュータと対局して、定跡講座と関係のある25の局面を
クリアしていこうと思います。なお、棋譜は、上級のレベルの対局を載せておきます。
「定跡講座」
[18] ▲舟囲い右4六銀 対 △四間美濃
分岐1![]() |
○△4三銀 ▲4六銀→分岐2へ ×△5二金左 A▲2三銀不成以下先手指せる。 ×△2七角以下先手有利。 A▲2八飛 ×△2四歩以下先手良し。 ×△2四歩以下先手調子がいい。 ×△3二歩 A▲2四同銀 ×△2三歩以下先手良し。 ×△3四歩(一歩損でも飛車のさばき合いに持ち込む狙い。) ×△4六歩 ×△4九飛成以下手堅い底歩。 A▲2四歩(有力。) ×△3五歩以下先手十分。 ×△3二飛 A▲1六飛以下悪くはないが、飛車切りの順より劣る。 A▲3五銀(単に出ると。)以下攻めの目標を見失った感じ。 A▲3五同飛以下後手良し。 A▲4六銀以下後手十分。 B▲6八銀上(一手待つと。)以下先手大変。 ×△6四歩(△4三銀だと角交換後の3三桂が負担になるのを避ける。) ×△2七角 A▲5九金寄 A▲4九金以下先手苦戦。 ×△4四銀以下先手良し。 ×△3七歩 A▲3七同飛 ×△2九馬以下先手良し。 ○△4四銀以下好手。▲同桂は△3四飛で後手良し、▲4四角は△3六馬 B▲3七同桂以下後手有利。 ×△4六歩(3五銀の出足を止める工夫。) A▲3四歩 ×△4四銀以下馬も大きく難しいが先手も指せる。△3六歩には A▲4六同歩 ×△3四同銀以下厳しい端攻め。先手良し。 ×△2七角以下先手指せる。 ×△3六歩(飛車の位置を変えて角交換後の△2八角の好打が狙い。) A▲5四同銀以下後手有利。 ×△4三金(△4三銀は▲4五桂でつぶれ。)以下先手優勢。 A▲4四銀(有力だが。)以下後手の陣形も低く意外に手ごわい。 ×△6三金以下先手優勢。 A▲3三角成 A▲2四同銀以下後手有利。 A▲3七角以下先手不利。 ×△4四銀以下▲7七角も同様。先手良し。 A▲3五同飛以下先手の狙いは▲4六歩〜▲3七桂〜▲4五歩だが、後手も軽い形で ×△5四歩(▲5五銀を消しながら△6四角の反撃を狙っている。) ×△4四銀以下先手良し。 A▲6八銀上以下一局だが、逸機の感。 ×△8四歩 ×△4五歩以下先手良し。 A▲7七角(▲6八角より劣る。) A▲3四歩以下先手大変。 B▲1六歩以下先手大変。 A▲3五同飛以下先手大変。 A▲3五歩以下先手嫌み。 A▲6八銀上以下一局だが、逸機の感。 A▲3五歩(仕掛けはどうか。)以下後手良し。 ×△4五歩 ×△2二飛以下先手良し。 ×△2二飛以下先手作戦勝ち。△5四歩▲同歩△同銀には▲5五歩で良い。 ×△7二金以下じっくり指して十分。先手作戦勝ち。 ×△6三金 A▲2四同飛以下先手十分。 ×△3四同銀以下後手壊滅状態。 ×△8四歩以下先手作戦勝ち。以下先手の構想は▲6七金右〜▲8六歩、6筋の ×△4四銀(後手動くと。)以下先手好調。 A▲8八玉以下一局だが意欲的な作戦とは言えない。 B▲6八銀上以下一局だが意欲的な作戦だとは言えない。 A▲3五歩(すぐに仕掛けるのは。) |
分岐2![]() |
○△3二金(守備力の強い形。) @▲3七桂 ○△4一飛 ▲1六歩(いざというときの△1五角を消す。) △1四歩▲2六飛(桂頭を守る手。攻撃態勢が整う。) ○△5一角(最強の構え。先手の急戦は難しい。) @▲3五歩 △3三金(△5一角の効果。) ▲3六飛 ○△3一飛(先後いずれの側からも歩を取り込めない局面。) ▲3四歩△同金▲3五歩△3三金…先手つまらない。 ×△3五歩 A▲8六歩(左美濃に組み替えるのが正しい大局観。) ○△6三銀 ×△6四歩(何気ない手だが▲5五銀が6四の歩取りになるのでどうか。) A▲3六飛 A▲3五歩 ×△3五歩 ×△5四歩 ×△5四歩(5筋が手薄で疑問手。) ×△6二角 ×△4三銀 ×△3五歩 ×△3五歩 ×△6四歩 ×△4五歩 A▲3五歩(すぐに仕掛けると失敗。) A▲4五同銀 ×△3二飛 ×△3三同飛以下先手優勢。 A▲5五歩(後手の左翼は形が悪いので、さばきを許さないという指し方。) A▲5五同角(先手からの交換は損。)以下5六歩が大きな拠点に ×△3五歩(銀を進ませるので疑問。) A▲3四歩(疑問手。)以下紛れた局面。 ×△5五角以下先手良し。 A▲3四歩 ×△3五角以下先手有利。▲4四角は△4三銀と活用され ×△3五歩 A▲3三と ×△3八飛成 A▲2四飛 ×△2八角成 ×△6六角成 ×△3九飛成(疑問手。) ×△2四同歩 A▲3六歩(疑問手。) A▲8八角 ×△5四歩 ×△5五歩以下先手十分。 ×△6四金 A▲6八銀…この手もあり。△3五角とくれば、▲2三歩と打つ ×△4四同銀以下先手良し。次の▲5四歩が厳しく、受けにくい。 A▲6八銀以下5五金の存在が大きく先手容易でない。 A▲3八飛 ×△4五歩(反発。) ×△2四同歩以下先手優勢。 ×△3三同桂以下先手優勢。3四銀の上ずり、4一金の立ち遅れを突いた先手の狙いが良く、 ×△3五同歩(悪手。) A▲3三歩以下後手に分のある展開。 ×△5二金左以下略。 ×△3二銀以下略。 ×△4五歩以下略。 |
「四間飛車道場」
第8局 (△四間飛車) 対 ▲右4六銀戦法
先手 東大将棋 上級 ― 後手 佐藤 130手にて後手の勝ち