将棋 席主さんとの対局(2) 
        〜将棋も人生も終盤が大事〜
 NO.42 

98.11.26作成

 「インターネット将棋道場」で、席主さんの29番勝負にまた出てみました。

2度目の挑戦ですが、強い方から教わるつもりで指させてもらいました。


29番勝負第24局         先手 佐藤    後手 席主(SEKISYU)さん

▲7六歩  △3四歩
▲6六歩  △6二銀
▲6八飛  △4二玉
▲1六歩  △3二玉
▲3八銀  △5四歩

▲7八銀  △8四歩
▲6七銀  △5二金右
▲5八金左△1四歩
▲4八玉  △5三銀
▲4六歩  △3三角

▲3六歩  △2二玉
▲3七桂  △4四歩
▲6五歩  △8五歩
▲7七角  △4三金
▲3九玉  △1二香

▲2五桂  △2四角
▲4五歩  △4六角
▲4四歩  △同 銀
▲4五歩  △3三銀
▲同 桂成△同 金

▲3七銀打(途中図)
       △5五角
▲同 角  △同 歩
▲6四歩  △同 歩
▲6六銀  △5六歩
▲同 歩  △8六歩

▲同 歩  △3二金上
▲7七角  △1一玉
▲5五銀  △6五桂
▲同 飛  △同 歩
▲2五桂  △2四金

▲5四銀  △6六歩
▲同 角  △2二銀
▲4四歩  △4二歩
▲4三歩成△同 歩
▲4四歩  △同 歩

▲4三歩  △2五金
▲4四角  △4一歩
▲7七桂  △6四歩
▲8五桂  △6五歩
▲7一角成△6六角

▲2八玉  △8四飛
▲6四歩  △9九角成
▲2六歩  △2四金
▲5三銀成△4五香
▲4二歩成△同 歩

▲4六歩  △6六歩
▲6三歩成△6七歩成
▲同 金  △6九飛
▲5七金  △6五桂
▲5八金引△3三馬

▲4五歩  △6七歩
▲5九金引△7九飛成
▲6九歩  △5七桂成
▲5二と  △5八歩
▲同 金直△同 成桂

▲同 金  △6九竜
▲4八金  △1五歩
▲4九香  △1六歩
▲1八歩  △6八歩成
▲4四桂  △同 飛

▲同 歩  △5八と
▲4二と  △4八と
▲同 銀  △4六桂
▲3二と  △同 馬
▲4三歩成△3八桂成 

▲同 玉  △5八竜
▲4七金  △4六歩
▲同 金  △2九銀
▲2七玉  △4八竜

まで138手にて
席主さんの勝ち
 20手目 △3三角 (解説)4間飛車になりましたが
                 相手は前回同様…。

 23手目 ▲3七桂 (解説)桂跳ねで居飛車穴熊を牽制します。

 30手目 △1二香 (解説)それでも居飛車穴熊で来られました 。

 31手目 ▲2五桂 (解説)仕掛けがあると思い、試しに行ってみました。

 34手目 △4六角 (解説)薄い玉をつかれた思いがけない角出。
                 ただ少しありがたい手でした。

 41手目 ▲3七銀打 (解説)銀を取り手堅く受けておきます。
                 この局面はうまく行ったと思っていたんですが…。

途中図は▲3七銀打まで

後手 持駒    9  8  7  6  5  4  3  2  1    

         
           
       
           
             
         
なし
   
           
       
      先手 持駒

 43手目 ▲5五同角 (解説)6六銀で角を殺す予定でしたが、
                 3七角成と切られる手を嫌いました。

 48手目 △5六歩 (解説)タイミングのよい突き捨て。

 53手目 ▲7七角 (解説)8六歩を守りながらの手を考えましたが悪手でした。
                 単に5五銀と出、5七歩の叩きは逃げておけば
                 良かったようです。

 56手目 △6五桂 (解説)この手でしびれました。
                 飛車を切るようではダメですね。

 64手目 △2二銀 (解説)とうとう穴熊に組まれてしまいました。

 102手目 △6七歩 (解説)嫌みな垂れ歩。
                 ここからは今の終盤力では勝てません。

 終了図は△4八竜まで

後手 持駒    9  8  7  6  5  4  3  2  1    

         
           
       
           
                 
   

             
             
           
      先手 持駒

席主さんとの対戦成績:0勝2敗

 途中図の局面ではいいと思っていたんですが、7七角と打ってからおかしくなってしまいました。

最後の方は力の差。最近、終盤勝負になるとなかなか勝てません。

相手も強い方ですが、逆転を狙える終盤力を身につけたいものです。

 さて、週刊将棋に内藤九段の講演会「勝負の世界に生きる」の事が載っていました。

将棋も人生も終盤が大事

 「囲碁と比べれば、将棋は厳しい。負けると救いがない。序盤戦で有利であった楽しい思いをしても、負けてしまうと、それが余計に腹が立つ。

終わりよければすべてよし。近ごろ気付いたんだけれども、人生と将棋は似ているなあ、という気がしてきたんですね。

そういうことからいいますと、若いころのミス、序盤のミスなんてどうってことはないんですね。問題は終盤戦でありまして、

人間というのは年が行くとともに、1日1日を大切に過ごさなくてはいけないな、近ごろ急にそんなことを考えるようになりました」


 

また、「インターネット将棋道場」のホームページに載せて頂きましたので紹介します。

二十九番勝負 B二十一番から二十九番まで

第24番○ 1998.11.25 まじめな返事

24.gif (5960 バイト) 強豪さとうゆういちさんとの2度目の対決。さとうさんのホームページ見てがんばっている先生だなあ、といつも感心しています。高校時代にこういう先生と出会えていたら将棋も一段と強くなったのに。

局面は、私が多分攻めてこないだろうと思って△1二香と上がったところ。でもさとうさん「ここで仕掛けはありますか。」と聞いてきました。わたし、ぎくっとして「むつかしいんじゃあ。」と答えておきましたが。さとうさん「勉強のため仕掛けてみます。」とまじめな返事で▲2五桂。

図以下▲2五桂△2四角▲4五歩△4六角▲4四歩△同銀▲4五歩△3三銀▲同桂成△同金▲3七銀打。

となり、仕掛け成立していますね。先手で銀をとられ受けられることを見落としていました。さとうさんの戦機をつかむ目、そして藤井システム、優秀です。

この後、一進一退の攻防が続きましたが、一見良さそうで、でもあまり利かなかった▲7七角打ちの間隙に、この後に及んでの1一玉が指せて、なんとか勝たせていただきました。

 

  くわしくはこちらまで(「インターネット将棋道場」)


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