将棋 将棋を指そう!I 
          〜No.15(5月9日号)〜 
 NO.598 

2001.5.10作成

 今回も、生徒向けの将棋入門のプリント「将棋を指そう!」から。


 今回も1手詰の勉強です。金・銀の次は、特徴のある働きをする桂・香・歩を使った詰みを見ていきましょう。

◆桂を使った詰み

〔問題〕 次の1手で後手玉を詰まして下さい。

  @                            A                          
     

  B                            C                          
     

〔答〕 @4三桂    これで動けなくなります。

    A2五桂    これで詰みです。

    B7四桂    角が効いていて取れません。

    C2三桂不成 成らずに使います。「両王手」という手筋。

 

◆香を使った詰み

 図は1四玉に対して1五香と打った局面です。網掛けの部分が香の利き。玉は後ろに下がれないので

この1手で詰んでいます。

 

◆歩を使った詰み

 図は1五にいた歩が1四に進んだ局面です。これも詰んでいますね。ところが…。

禁じ手「打ち歩詰め」

 持ち駒の歩を1四に打って詰ませてしまうとこれは「打ち歩詰め」といって反則になります。

・突き歩詰め→OK

・打ち歩詰め→反則

なので気をつけましょう。

 なお、歩を打つ王手は禁じ手ではありません。相手に応じる手があれば問題ないです。

 

(ワンポイント)

 先手番を決めるとき、どうしました?じゃんけんで勝った方を先手にしたのかな。プロの将棋でも若干、先手の方

が勝率が高いので、アマチュアなら先手の方が有利だと思います。正式なやり方は歩を5枚振って表が多かったら

先手、裏が多かったら後手とします。


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