| 将棋 将棋を指そう!K 〜No.17(5月23日号)〜 |
NO.610 |
2001.5.23作成
今回も、生徒向けの将棋入門のプリント「将棋を指そう!」から。
◆角を使った詰み
〔問題〕 次の1手で後手玉を詰まして下さい。
@ A

B C

〔答〕 @2二角成 馬になると動けません。歩成では上に逃げられます。
A9一角 角の斜めの利きで詰みます。
B7三馬 龍の利きで馬を取ることができません。
C1三龍 角の利きを通します。「両王手」といいましたね。
1手詰みはどうでした?簡単でしたか。だとしたら、もう立派に将棋が指せるはずです。ルールは簡単ですから、
とにかくたくさん指しましょう。
将棋のルールの最後に、2つの引き分けについて説明します。
@千日手
千日手とは同じ手順の繰り返しで局面の進展のない形をいいます。千日かかっても勝負がつきませんね。
次の図を見て下さい。お互いに金を1枚ずつ持っています。以下先手が5三金と攻めると、後手は金を打って
受けなければなりません。5一金に先手が6二金と金を取れば後手は同金と取り返して、同じ局面に戻ります。
←くり返し→
このやり取りが続き、4回同一局面が現れると千日手が成立します。
(禁じ手)連続王手の千日手
間違えやすいルールに、「連続王手の千日手は王手を掛けている側が手を変えなければならない」
というのもあります。
A持将棋
引き分けルールの2つ目が持将棋です。相入玉の場合に持将棋規定が適用されます。持将棋は対局者の
合意によって成立しますが、成立には駒数による規定があります。
プロ棋戦では24点法が採られています。これは大駒(飛角)1枚を5点、小駒1枚を1点と数え、お互いの駒が
24点以上あれば持将棋が成立します。これに満たない場合は入玉しても負けになります。
